2011マヤ・アステカ紀行

3日目 9月13日(火)午前 テオティワカン観光

M:メキシコ時間

 今回も時差ボケ対策のため睡眠導入剤のマイスリーを持ってきていて就寝前に飲んだが効き目がいまいち。行きの飛行機で家内が飲んだが全然効かなかったという話を聞いたので効かないような気になってしまったか?。高地では眠りが浅くなるためもあるのだろう。2泊目以降は午前2時頃に目が覚めてもう1錠マイスリーを飲むという日々となった。
メキシコシティでのスケジュール

3A-1 メキシコシティでのスケジュール

 昨日配られていたメキシコシティ、と言うよりガレリア・プラザ滞在中のスケジュール。本日はモーニングコール7:00、朝食は6:30からで、出発はロビー集合8:55とゆったり。メキシコシティに3連泊なので荷物出しが無いのは非常に楽だ。
 3泊目には恐怖のモーニングコール3:00が控えているが・・・。
ガレリア・プラザの朝食

3A-2 ガレリア・プラザの朝食(M07:21)

 朝食は一般的なビュッフェスタイル。レストラン内の様子は明日撮影。
 実はゆっくりしていて7時を過ぎてからレストランに行ったら、クラブツーリズムの30名ほどの団体(旅行中ほぼ行動を共にすることになった)に席が占領されていて、レストランのメインの部分ではなく、ちょっと外に出た席になってしまったのだった。食べ物を取りに行くのが遠くて不便。明日はもっと早く来よう。

3A-3【動画】朝の独立記念塔 (M08:11、1分10秒)

 朝食後、時間があるので付近を散歩した。まずはレフォルマ通りに向かい、独立記念塔を見ることにした。
独立記念塔

3A-4 独立記念塔(M08:12)

 独立戦争勃発100周年の1910年に完成した独立記念塔。下にいる警官らしき人と比べると巨大な塔であることがわかる。大きなライオンの彫像などもある。階段で上まで登ることもできるらしい。
[高解像度写真]
レフォルマ通りの歩道

3A-5 レフォルマ通りの歩道(M08:17)

 右に曲がってレフォルマ通りを東へ向かう。とても広い歩道で建物との間にも木々が植えられており公園のような雰囲気がある。
[高解像度写真]
ピラミッド型の中央分離帯

3A-6 ピラミッド型の中央分離帯(M08:20)

 レフォルマ通りの中央分離帯はピラミッド風の形状のものが並んでいて面白い。
[高解像度写真]
レンタル自転車

3A-7 レンタル自転車(M08:18)

 歩道に備え付けられているレンタル自転車。温暖化ガス削減のために導入されたそうだ。利用方法はわからないが・・・。
[高解像度写真]
歩道のベンチ

3A-8 歩道のベンチ(M08:12)

 歩道のベンチなのだが人の形に切り取られている。面白いけどうっかり座ったら危なそうだ。
近代建築

3A-9 近代建築(M08:23)

 次の交差点までやってきた。近代建築とも言うべきビルが建っている。
[高解像度写真]
カナリーヤシ

3A-10 カナリーヤシ(M08:23)

 カナリーヤシと言うのものだと思う。こういう植物としては非常に大きいと思う。
靴磨き

3A-11 靴磨き(M08:22)

 交差点付近で見かけた靴磨き屋さん。日本でも昔はこういう人がいたような記憶がある。
中華料理屋

3A-12 中華料理屋(M08:28)

 右に曲がって路地に入っていくと飲食店もいろいろある。これは中華料理屋。
ピザ屋

3A-13 ピザ屋(M08:29)

 こちらは派手なディスプレイのピザ屋さん。
Miguel Ramos Arizpe像

3A-14 Miguel Ramos Arizpe像(M08:19)

 散歩しているといろいろな彫像があってストリート美術館のような面もあるようだ。これはレフォルマ通りにあったものでMiguel Ramos Arizpe像。この人はメキシコ独立革命当時に活躍した人で5ペソ硬貨にデザインされているそうだ(5ペソ硬貨は持ち帰らなかったので現物での確認はできず)。
Diana Cazadora像

3A-15 Diana Cazadora像(M08:28)

 こちらはDiana Cazadora像。どういう人かよく分からないがメキシコ国内に同じような彫像が沢山あるらしい。
その他の彫像1

3A-16 その他の彫像1(M08:32)

 何であるか未確認。この人たち白昼堂々何やってるんだか^^。
その他の彫像2

3A-17 その他の彫像2(M08:32)

 これも未確認。素っ裸でハンマー持って危ない人?。
最後はホテル前

3A-18 最後はホテル前(M08:35)

 ガレリア・プラザに帰ってきた。これもまあ街の美術品のひとつなのだろう。
 8:55に集合しすぐに出発となった。最初に昨日用紙を配られていた緊急連絡先とピラミッド同意書(転落しても自己責任でありH.I.S.には責任はありませんと言うやつ)を回収した。実は同意書を取らないウシュマルの大ピラミッドの方がずっと危険そうだった・・・。その件は後日に。

3A-19【動画】歴史の説明を聞きながら出発 (M09:11、2分33秒)

 鯰江さんによるメキシコの歴史の説明を聞きながら市内を走り出した。歴史については「古代マヤ・アステカ不可思議大全」でしっかり勉強してあるのでバッチリのはず。但し、スペイン人来寇後のキリスト教関係はやや勉強不足だ。
グアダルーペ新寺院

3A-20 グアダルーペ新寺院(M09:37)

 本日の最初の観光地は奇跡のマントがあると言うグアダルーペ寺院。20分ほどで到着したが寺院に駐車場が無いようで近くでバスを降りて歩いて行った。
 グアダルーペ寺院は何回か作り直されていて、これが1976年に建てられた最新の体育館風建物。全体が写っているのがこの1枚だけだったので私たちも登場してしまった。
林立するポール

3A-21 林立するポール(M09:27)

 寺院前の広場には旗を立てるポールが林立している。何か国際的なイベントが行われることもあるのだろう。
テペヤックの丘

3A-22 テペヤックの丘(M09:31)

 この丘で原住民のフアン・ディエゴの前に聖母が現れたとされており、丘の上には1556年に建てられた最も古い寺院がある。
[高解像度写真]
グアダルーペ旧寺院

3A-23 グアダルーペ旧寺院(M09:40)

 こちらは1709年に建てられた麓の寺院。どう見てもゆがんだ感じがするが、実際に地盤沈下のため確かに傾いているそうだ。
[高解像度写真]
グアダルーペ寺院内1

3A-24 グアダルーペ寺院内1(M09:43)

 こちらが収容人数20000人の新寺院内の様子。ミサを行っている。
[高解像度写真]
グアダルーペ寺院内2

3A-25 グアダルーペ寺院内2(M09:44)

 同じく新寺院内の礼拝席の様子。火曜の昼にもかかわらず多くの人が来ている。外国から訪れたキリスト教徒の人々も参加しているのではないだろうか。
奇跡のマント1

3A-26 奇跡のマント1(M09:46)

 ここに飾られているのが奇跡のマント。フアン・ディエゴが聖母に貰った花をマントに包んで持ち帰ったところ、マントに聖母の姿が映し出されていたと言うのだが・・・。どう見ても人が描いた絵だと思う。まあ、神による天地創造もキリストの復活も科学的にはあり得ないことなので、奇跡のマントがあっても驚くには値しないが。
[高解像度写真]
見学用の動く歩道

3A-27 見学用の動く歩道(M09:46)

 マントの前で立ち止まると渋滞してしまうので、マント前には動く歩道があり立ち止まれない仕組みになっている。
奇跡のマント2

3A-28 奇跡のマント2(M09:46)

 こちらが奇跡のマントのアップ。
[高解像度写真]
グアダルーペ付近

3A-29 グアダルーペ付近(M09:55)

 大通りまで歩いて行ってバスを待つ。若干時間があったので付近の様子をちょこまかと撮影。大きな看板が多いところだ。
[高解像度写真]
興業予定の看板

3A-30 興業予定の看板(M09:54)

 これはどこかの店の興業予定らしい。日付と出演者の写真が並んでいる。
バス

3A-31 バス(M09:56)

 これは路線バスのようだ。メキシコのバスは走行中も前のドアが開いているのが普通らしい。
救急車

3A-32 救急車(M09:56)

 こちらは救急車。

3A-33【動画】テオティワカンに向かって山間部走行中 (M10:02、1分35秒)

 再びバスに乗りテオティワカンに向かって走行中。山間部に差し掛かったが山の斜面にも住宅が多い。
山の斜面の住宅

3A-34 山の斜面の住宅(M10:08)

 山をビッシリと覆う住宅群。さすがに人口2千万のメキシコシティだ。

3A-35【動画】テオティワカンに向かって田園地帯を走行中 (M10:30、1分11秒)

 町を外れて田園地帯に出てきた。
高速道路

3A-36 高速道路(M10:30)

 途中で見かけた高速道路。こちらも多分高速道路を走っていたので立体交差になっているのだろう。
鉄道

3A-37 鉄道(M10:30)

 これは鉄道。

3A-38 テオティワカンマップ

 ほどなくテオティワカンに到着。  テオティワカンは紀元前150年から西暦650年頃まで800年に渡って栄えた都市遺跡だ。巨大な遺跡は残っているが文字の記録が無いので歴史がわからず、まさに謎の文明と言うべきもの。
 マップには本日の観光ルートを青線で記入してある。遺跡全体からするとごく一部分だけ回るだけだ。2大ピラミッドには登れたので良かったがケツァルコアトルの神殿を見られなかったのはちょと残念。
テオティワカンマップ
土産店街とトイレ

3A-39 土産店街とトイレ(M10:49)

 入口3を入ったところの土産店街とトイレ(左端)。まだ時間が早いせいか店はあまり開いていない。
ジャガーの神殿

3A-40 ジャガーの神殿(M10:46)

 最初に見るのは入口すぐのジャガーの神殿。一段高いところがケツァルパパロトルの神殿で、その向こうに月のピラミッドも見えている。
 この施設は紀元前150年〜西暦100年頃のテオティワカン初期に使用されていたとのこと。
[高解像度写真]
ジャガーの壁画を見学

3A-41 ジャガーの壁画を見学(M10:57)

 この中の壁にホラ貝を吹くジャガーの絵が残っており、この神殿の見所となっている。
ホラ貝を吹くジャガーの壁画

3A-42 ホラ貝を吹くジャガーの壁画(M10:56)

 これがホラ貝を吹くジャガーの壁画。赤、緑の綺麗な色が残っている。
 ジャガーにもホラ貝にも羽毛が生えている。ククルカン(羽毛が生えたヘビ)を始めとして、マヤ・アステカには羽毛が生えた生き物が多い。
ジャガーの壁画の説明

3A-43 ジャガーの壁画の説明(M10:57)

 今回の旅行では後で調べられるようにと説明文も撮影するよう心がけた。これは英語でも書かれているので読めるのだが、まだちゃんと読んでいない^^。
月のピラミッド

3A-44 月のピラミッド(M11:08)

 ケツァルパパロトルの神殿はパスして月の広場方面へ降りると壮大な月のピラミッドが目の前に見えてきた。

 13世紀にアステカ人がこの地にやってきたときテオティワカンは既に遺跡になっていて、あまりの壮大さに「神々の都市」と言う意味のテオティワカンと名付けたと言う。太陽のピラミッドと月のピラミッドも、神々が会議を行い太陽と月を造ったと考えて命名したものだ。
 月のピラミッドは7層構造であることが分かっている。テオティワカンの人々(マヤ・アステカ全般に共通)は太陽が52年しか持たないので、52年ごとに新しいピラミッドを上に被せる形で造り直していたそうだ。と言うわけで月のピラミッドは西暦100年頃から300年以上かけて造られたものである。
[高解像度写真]
周辺の小ピラミッド

3A-45 周辺の小ピラミッド(M11:10)

 月のピラミッド前には月の広場を囲むように小ピラミッドが並んでいる。かつては上に神殿が建っていたそうなのでメキシコのピラミッドはピラミッドと言うより日本の神社に近いものではないかとも思われる。
死者の道

3A-46 死者の道(M11:10)

 長さ3Km幅50mの死者の道。テオティワカンのメインストリートだ。死者の道と言う名称も左右に並ぶ小ピラミッドを神々や巨人の墓と思ったアステカ人が命名したものだ。
月のピラミッド上部

3A-47 月のピラミッド上部(M11:11)

 月のピラミッド上部の様子。登れるのは1段目まで。下の方は綺麗に修復されているが上の方は石積みが乱れ気味のようにも見える。
 実は7層のうち3層まではこの1段目部分に埋もれていて、4層目から後ろに大きく拡張したそうだ。
[高解像度写真]
月のピラミッドに登る

3A-48 月のピラミッドに登る(M11:21)

 さっそく月のピラミッドに登ることになった。1段目までなので大した高さではないが、階段の1段1段に高さがあるので結構疲れる。勾配も急なので特に下りはロープにつかまらないと危ない。
月のピラミッドからの眺め(正面)

3A-49 月のピラミッドからの眺め(正面)(M11:22)

 月のピラミッドの上からはテオティワカン遺跡全体を眺めることができる。これは正面で真っ直ぐに伸びる死者の道がよく見える。
 テオティワカン全盛期にはメソアメリカ全体を支配下に置き首都とも言えるこの地の人口は20万人だったと言う。これは都市として当時の世界最大規模であり、800年の長きに渡って栄えたことも考え合わせると、ローマ帝国並の規模だったのだろうと思う。文字の記録が残っていないため歴史が分からないのが残念だ。
[高解像度写真]
月のピラミッドからの眺め(左)

3A-50 月のピラミッドからの眺め(左)(M11:22)

 こちらは太陽のピラミッドがある左側。
[高解像度写真]
月のピラミッドからの眺め(右)

3A-51 月のピラミッドからの眺め(右)(M11:22)

 そして右側。高解像度写真ではケツァルパパロトルの神殿の赤い壁がかすかに見える。
[高解像度写真]
月のピラミッドからの眺め(上)

3A-52 月のピラミッドからの眺め(上)(M11:22)

 最後に1段目の上から更に上を見たところ。ここから見ても巨大なピラミッドに見える。
[高解像度写真]
月のピラミッドでの記念写真

3A-53 月のピラミッドでの記念写真(M11:24)

 ここで記念撮影タイムとなり添乗員の岡さんに写真を撮ってもらった。
月のピラミッドから見た太陽のピラミッド

3A-54 月のピラミッドから見た太陽のピラミッド(M11:25)

 望遠で撮った太陽のピラミッド。底面の大きさはエジプトのクフ王のピラミッドとほぼ同じ、高さではクフ王、カフラー王に次いで3位だそうだが、頂上まで登れるピラミッドとしては間違いなく世界一である。
[高解像度写真]

3A-55【動画】月のピラミッド前で (M11:33、33秒)

 月のピラミッドの前でひとまわり。月の広場の広さや小ピラミッドが沢山ある様子がわかると思う。
絵葉書販売

3A-56 絵葉書販売(M11:36)

 集合したところで絵葉書売りのオジサンがやってきた。下にあるサボテンに付いている白いものは貝殻虫で潰すと赤い塗料として使える。もう一つの植物の方は絞ると黄色い塗料になる。遺跡の壁画でも使われていたらしい。
 絵葉書の封筒に太陽の絵を描いて売っていた(お土産編参照)。
山を背景にした月のピラミッド

3A-57 山を背景にした月のピラミッド(M11:47)

 死者の道を太陽のピラミッドの方へ歩いて行くと、月のピラミッドが背景の山に重なって見えてくる。聖なる山と重なって見えるようにピラミッドも計画的に造られたそうだ。
[高解像度写真]

3A-58【動画】太陽のピラミッド前で (M11:47、30秒)

 今度は太陽のピラミッド前でひとまわり。ここから1時間自由時間となり各々ピラミッドの頂上まで登ることになった。
太陽のピラミッド上部

3A-59 太陽のピラミッド上部(M11:46)

 これは太陽のピラミッドの上部の様子。月のピラミッドより上部まで綺麗に修復されている模様。高さの低い4段目は本当は無かったのに誤って修復されたのだとか。
[高解像度写真]
太陽のピラミッドへの登り口

3A-60 太陽のピラミッドへの登り口(M11:51)

 こちらが登り口と言うわけでは無いが下部は左右から登るようになっていたので右側から登ることにした。
[高解像度写真]

3A-61【動画】太陽のピラミッドに登る (M11:56、1分5秒)

 脇の階段から1段目まで登り、最初の一番長い正面の階段を登るところ。長いが1段ずつがあまり高くないので比較的登りやすい。
太陽のピラミッド登り中1

3A-62 太陽のピラミッド登り中1(M11:56)

 上の動画を撮った後に撮影した写真。既にかなりの高さまで登ってきた。
[高解像度写真]
太陽のピラミッド登り中2  ここが誤って修復された4段目だと思う。頂上はもうすぐ。

3A-63 太陽のピラミッド登り中2(M11:58)


[高解像度写真]
太陽のピラミッドからの眺め1

3A-64 太陽のピラミッドからの眺め1(M12:03)

 頂上からは360度全ての写真を撮ったが枚数が多くなるので代表的なものを何枚か。これは東の遺跡外の方向なので住宅がチラホラ見える。
[高解像度写真]
太陽のピラミッドからの眺め2

3A-65 太陽のピラミッドからの眺め2(M12:03)

 これは南の方向。死者の道がずっと伸びて行きその左手にケツァルコアトルの神殿も見える。
[高解像度写真]
ケツァルコアトルの神殿

3A-66 ケツァルコアトルの神殿(M12:03)

 望遠で撮影したケツァルコアトルの神殿。これもピラミッドの形状でテオティワカンでは月のピラミッドに次いで3番目の大きさだ。
[高解像度写真]
太陽のピラミッドからの眺め3

3A-67 太陽のピラミッドからの眺め3(M12:04)

 こちらは北の方角で死者の道の先に月のピラミッドが鎮座している。
[高解像度写真]
太陽のピラミッド頂上

3A-68 太陽のピラミッド頂上(M12:05)

 頂上はこんな感じ。かつてはここに大きな神殿が建っていたはずだ。
[高解像度写真]

3A-69【動画】太陽のピラミッド頂上で (M12:06、51秒)

 太陽のピラミッド頂上から周りの様子を撮影したもの。写真よりは広い範囲が見えると思う。
太陽のピラミッドからの眺め4

3A-70 太陽のピラミッドからの眺め4(M12:11)

 すでに降り始めているが西側のまさに降りていく方向。太陽のピラミッド前にも広場があり、その先に土産店街や集合場所の駐車場が見えている。
[高解像度写真]
太陽のピラミッドから見た月のピラミッド

3A-71 太陽のピラミッドから見た月のピラミッド(M12:16)

 降りる途中で望遠で撮影した月のピラミッドのアップ。これくらいの高さから撮った方が前景の木の感じが良いかも知れない。
[高解像度写真]
太陽のピラミッドからの降り口

3A-72 太陽のピラミッドからの降り口(M12:23)

 降りるときはこちらの左側から降りてきた。
[高解像度写真]
正面から見た太陽のピラミッド

3A-73 正面から見た太陽のピラミッド(M12:27)

 駐車場に向かいつつ太陽のピラミッドを正面から撮影。均整の取れた美しい形だ。
[高解像度写真]
土産店街と太陽のピラミッド

3A-74 土産店街と太陽のピラミッド(M12:43)

 集合時間まで15分ほどあったので(と言うか買い物のため早めに降りてきた)ここで石版のアステカカレンダーや刺繍のランチョンマットなどを購入した。
 この後、昼食のレストランへ向かった。
昼食のビールはVictoria

3A-75 昼食のビールはVictoria(M13:06)

 今日も昼からお約束のビール。Victoriaは色が若干濃く(下の写真も参照)中口の味わい。
昼食はいろいろ

3A-76 昼食はいろいろ(M13:11)

 メキシカンビュッフェなのでいろいろと食べ放題。
サボテンジュース

3A-77 サボテンジュース(M13:13)

 これは家内が注文していたサボテンジュース。約半数の人がこれを飲んでいたと思う。かなり甘くて砂糖が入っているのかなと思ったが、サボテン本来の甘さだったようだ。
マリアッチの演奏

3A-78 マリアッチの演奏(M13:21)

 途中でマリアッチの演奏あり。帰り際にはしっかり出口で集金・・・。
デザートにもサボテン

3A-79 デザートにもサボテン(M13:26)

 デザートの果物にもサボテンがあった。左の緑色のやつ。甘いけど種が沢山あって食べるのが面倒。種を食べてしまって良いものかわからないし。結果、これを食べるのならジュースの方が良いと言うことになった。
コーヒーは壺風カップで

3A-80 コーヒーは壺風カップで(M13:40)

 コーヒーは壺風カップで出てきた。まだ味はまともだったが次第にメキシコ風コーヒーになってきた。
昼食レストラン内の様子

3A-81 昼食レストラン内の様子(M13:45)

 こちらがレストラン内の様子。気楽な食堂といったところか。
昼食レストラン外観

3A-82 昼食レストラン外観(M13:51)

 レストランの外観はこんな感じ。
 午後の部へ続く。
 午後は1箇所テキーラも作っているらしい土産物店に立ち寄ってから、市内に戻って国立人類学博物館の見学だ。

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