旅行中はすっかり早起きの習慣が身についてしまったようで早めに目が覚めたので、列車内の写真を撮ることにした。まだ5時なので外は真っ暗だ。
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6-1 上段ベッドと梯子(E05:02)
上段のベッドがセッティングされており梯子が架けられている。せっかくのテーブルが梯子のため使いにくいのが残念。
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6-2 ベッドの上から(E05:03)
ベッドの上から入口ドア(鏡になっている)の方を見たところ。エアコンスイッチとか乗務員呼び出しブザーなどがあるのだが使い方が良くわからない。
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6-3 トイレ入口(E05:05)
車両の端にあるトイレの入口。
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6-4 便器(E05:06)
昨夜お世話になった便器。シンプルな作りだがなぜかウォシュレット的な機能が付いていた。出るのは冷たい水だったが^^。
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6-5 トイレ内の洗面台(E05:06)
こちらは洗面台。客室と違ってちゃんと水が出る。
この後、暇なのでもう一眠り。
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6-6【動画】ナイルエクスプレスからの眺め1(夜明け前)(E06:06、2分49秒)
6時を過ぎてカーテンを開けると夜明け前の景色が見えた。カタカタ言う騒音がスゴイことがわかると思う。だからといって眠れないということはなかったが・・・。川に映る街灯の光が幻想的だ。
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予定通り7時に到着するはずもなく列車は延々と走り続ける(途中で暫く停まることも)。7時台に朝食が出たはずだが写真は撮り忘れた。確かパンばかりだったと思う。
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6-7【動画】ナイルエクスプレスからの眺め2(田園地帯)(E07:53、2分6秒)
まもなく8時になる。朝の田園地帯を走行中。車窓の景色としては悪くないと思う。
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6-8 田園風景1(E08:08)
小川と畑と椰子の木と長閑な風景が広がっている。
[高解像度画像]
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6-9 田舎の町(E08:08)
田舎の町と思われる。ボロい家だが、これはこれで風情がある。
[高解像度画像]
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6-10 田園風景2(E08:30)
田園風景が続く。牛がいたり農夫が佇んでいたりで絵になる風景だ。
[高解像度画像]
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6-11【動画】ナイルエクスプレスからの眺め3(ギザ近郊)(E08:43、1分37秒)
ギザに近づいてきて住宅の比率が多くなってきた。
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6-12 ギザ駅に到着(E09:07)
9時を過ぎてようやくギザ駅に到着した。結局2時間の遅れだった。
クフ王のピラミッド入場は人数制限があるので遅れるとチケットの手配が大丈夫かと心配になるが、専門の並び屋が早朝から並んで確保するので大丈夫なのだそうだ。
今回のツアーには、いつもは一人で旅をしているが今回だけはツアーに参加したという人が何人かいた。理由は一人だとピラミッド入場チケットの入手が難しいからだそうだ。
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6-13 階段へ(E09:09)
出口に向かうため階段を下りて別のホームへ向かう。
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6-14 ボロボロの車両(E09:11)
こちらのホームにはボロボロの車両が止まっていた。乗客が乗っているのでこれでも現役で活躍中のようだ。
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6-15 出口へ進む(E09:11)
この先の左側が駅の出口だ。
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6-16 ギザ駅(E09:13)
外から見たギザ駅。今日も天気が良い。
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6-17【動画】ギザ市内の高速道路(E09:29、1分18秒)
ピラミッドの説明を聞きながら高速道路を走って行く。
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6-18 ゴミの川(E09:38)
一般道に降りて見かけたゴミの川。エジプトの都市部ではゴミを川に捨てる習慣があるようで、どこもこんな感じだった。今の日本では考えられないことだ。
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6-19【動画】ギザ市内のピラミッド見える一般道(E09:39、57秒)
一般道を走って行くとビルの合間からピラミッドがチラホラと見えてくる。
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6-20 ピラミッドへの入口(E09:48)
ピラミッドへの入口に到着。例によって、ここで形だけのセキュリティチェックがある。
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6-21 ギザ市街(E09:49)
反対側を見るとギザ(カイロか?)の町が広がっている。ピラミッドは少し高台に位置していることがわかる。
[高解像度画像]
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6-22 カフラー王のピラミッド1(E09:51)
クフ王のピラミッドの右側にはカフラー王のピラミッドが見えている。まだ朝のせいか若干霞んでいる。
[高解像度画像]
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6-23 クフ王のピラミッド全景(E09:51)
近づきながら撮ったクフ王のピラミッド全景。とは言え既に広角レンズでも全て収まらなくなってしまった。
[高解像度画像]
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6-24 周辺の遺構(E09:52)
ピラミッドは複合建造物だけあって周囲にも遺構が残っている。
[高解像度画像]
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6-25 そそり立つピラミッド(E09:53)
近づいていくとどんどん巨大化して、まさに眼前にそそり立つ感じだ。
[高解像度画像]
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6-26 内部への入口(E09:54)
左上が本来の入口だが閉ざされている。右下が9世紀にアル・マムーンが盗掘のために開けた入口で、現在はここから中に入る。
[高解像度画像]
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6-27 化粧石(E09:58)
最下部には表面を覆っていた化粧板の一部が残っている。白い石で斜めに加工されていることがわかる。
ここだけ残っているのも不思議な話だが、恐らく砂に埋もれていて持ち去られずに済んだのだろう。
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6-28 頂上付近(E09:59)
頂上付近のアップ。この角度から見ると石が損傷を受けているのか、不規則な形状をしているように見える。
[高解像度画像]
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ここでいよいよピラミッドの中に入ることになった。カメラは持ち込み禁止なのでガイドのリハムさんに預けて(石の路面に並べて^^)アル・マムーンの入口から入った。少し進むと上昇通路に合流。ここは天井が低いので、ほとんどしゃがんで斜面を登っていかなければならない。大回廊へ出ると天井が非常に高くなる。そして王の間へ。王の間はガランとした四角い部屋なのだが天井も高く意外と広く感じた。やや湿気があるが夏ではないので蒸し暑いというほどでもない。石棺を眺めつつピラミッド内部の雰囲気をしばし味わい、斜面を下って入口へ戻った。
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6-29 証拠写真撮影(E10:21)
外に出てからは記念写真タイム。アベさんにお願いして石段を登りピラミッドにやってきた証拠写真を撮ってもらった。それにしても大きな石だ。
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6-30 周囲の石の路面と駐車場(E10:26)
ピラミッドの周囲は石(岩盤?)の路面になっている。丈夫な場所に建造されていることがわかる。遠くの駐車場にバスが停まっている。
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6-31 クフ王のピラミッド中央(E10:27)
バスへ向かう途中でビラミッドの全景を正面から撮影。全部入らないので、まず中央部分。
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6-32 クフ王のピラミッド右側(E10:28)
次に右側の斜面。
[高解像度画像]
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6-33 クフ王のピラミッド左側(E10:28)
最後に左側の斜面。クフ王のピラミッドは実に巨大だ。
[高解像度画像]
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6-34【動画】ピラミッド群の中を移動中(E10:33、1分11秒)
この後、ピラミッド群の麓の道を通って、ギザのピラミッドが一望のもとに眺められると言うパノラマポイントへ向かった。途中でクフ王のピラミッドの裏手にある太陽の船博物館前を通った。今回のツアーではここへは入らない。
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6-35 カフラー王のピラミッド2(E10:35)
カフラー王のピラミッドを見ながら進んでいく。スフィンクスとは反対側にあたる。
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6-36 メンカウラー王のピラミッド(E10:37)
こちらはメンカウラー王のピラミッドで、横に並んでいるのは王妃たちのピラミッド3基。
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6-37 パノラマポイント(E10:41)
パノラマポイントに到着した。人が多いので良い写真を撮るには最前列まで出なければならない。
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6-38 ギザのピラミッド全景(E10:42)
何とか綺麗な写真が撮れた。左からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド。クフ王のピラミッドが小さく見えるのは距離が遠いためと土台部分の標高が低いため。
[高解像度画像]
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6-39 神殿跡(E11:00)
再びクフ王のピラミッドの麓を通ってスフィンクスへ向かう。これはクフ王のピラミッドそばの王妃たちのピラミッドと隣接する神殿跡。
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6-40 スフィンクスに到着(E11:03)
スフィンクスへ到着しバスを降りて近づいていく。まだ距離があるので小さく見える。
[高解像度画像]
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6-41 南東側から見たクフ王のピラミッド(E11:05)
右手にはクフ王のピラミッドが見えている。内部に入ったのが北側だったのに対し、南東側なので日が当たっている。
[高解像度画像]
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6-42 スフィンクスとカフラー王のピラミッド(E11:06)
スフィンクスとカフラー王のピラミッドは一体の建造物でコンプレックスと呼ばれている。この組み合わせで撮るには最高の場所だ。
[高解像度画像]
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6-43 船着き場跡(E11:09)
かつてナイル川の洪水の時期にはここまで水が来ていて船着き場だった場所である。石が斜めに配置されていて、水深の変化に対応できるようになっている。
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6-44 河岸神殿へ(E11:10)
まずスフィンクスに付随する河岸神殿へ入っていく。
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6-45 謎の穴1(E11:13)
河岸神殿に入ると謎の穴がある(説明を聞いたかも知れないが・・・)。何故か中にお金が投げ込まれている。
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6-46 河岸神殿の石組み(E11:13)
河岸神殿は綺麗に加工された見事な石組みで造られている。まるでインカの石組みのようだ。どうも古王国時代の建造物の方が加工精度が良いような気がする。
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6-47 スフィンクス(前から)(E11:18)
河岸神殿を抜けてスフィンクスの前に出てきた。ここからだとさすがに大きい。まずは前側から見た姿。
[高解像度画像]
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6-48 スフィンクス(横から)(E11:19)
こちらは真横から見た姿。大きいので16mmレンズでも全体が入りきらない。
[高解像度画像]
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6-49 スフィンクス(後ろから)(E11:21)
最後は後ろからスフィンクスのお尻。尻尾は右側に巻いているようだ。
スフィンクスの視線の先には有名なケンタッキー・フライドチキンのスフィンクス店が見えている。
[高解像度画像]
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6-50 葬祭殿への参道(E11:21)
ここは河岸神殿から葬祭殿へと向かう参道なのだと思うが、スフィンクスに向かって左側が細長い高台になっていて、色々な位置からスフィンクスを眺めることができる。
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6-51 スフィンクス(頭部アップ)(E11:28)
再び前の方に戻って今度は頭部のアップを撮影。鼻が破壊されているのが残念。
[高解像度画像]
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6-52 スフィンクス(長い前足)(E11:28)
これはスフィンクスのとっても長い前足。胴体と同じぐらいの長さか?。
[高解像度画像]
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6-53 スフィンクス(後ろ足)(E11:28)
後ろ足の方はごく普通。
[高解像度画像]
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6-54【動画】スフィンクス周辺(E11:29、31秒)
最後にスフィンクス周辺の賑やかな雰囲気を動画で撮影。
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6-55 ピラミッドの置物(E11:32)
バスへ戻る途中にいくつか出店が出ていてピラミッドの置物などを売っていた。
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6-56 遠い駐車場(E11:36)
集合場所の駐車場はこのずっと奥だ。遠いので道に迷った人もいたようだった。
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6-57 昼食1(E11:59)
ギザのピラミッドとスフィンクス観光を終えて昼食になった。午後にギザ近郊のピラミッド観光があり、あまりゆっくりしていられないとのことで先にデザートを取りに行ったりしていたのだが、案外早く料理が出てきた。
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6-58 昼食2(E12:07)
今日の昼食は典型的なエジプト料理だ。日程表によるとコフタ&ターメイヤとなっている。右の巻いてあるのがコフタで左のコロッケ風のものがターメイヤだ。
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6-59 デザート(E12:07)
先に取っておいたデザートだが、すぐに料理が出てきたので食べるのは後になった。アルコールなしなので飲み物はミネラルウォーター。
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6-60 レストラン内の様子(E12:22)
ここは、ごく普通の明るいレストランだった。
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6-61【動画】ダハシュールの椰子畑(E13:14、33秒)
40分ほど走って赤のピラミッドがあるダハシュールへ。このあたりには整然と植えられた椰子畑が多かった。
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6-62 赤のピラミッド(E13:23)
午後の最初の観光は赤のピラミッド。そんなに赤いのかな〜、とも思うがギザのピラミッドに比べれば確かに赤っぽいかも。
[高解像度画像]
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6-63 赤のピラミッドのてっぺん(E13:26)
赤のピラミッドのてっぺんのアップ。1個1個の石はさほど大きくないように見受けられる。
このピラミッドの中にも入れるそうだが、中に泊まり込んで内部で用を足す人がいるそうでアンモニア臭が酷いのだとか・・・。
[高解像度画像]
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6-64 屈折ピラミッド(E13:24)
赤のピラミッドの位置からは屈折ピラミッドと黒のピラミッドが見える。この屈折ピラミッドも赤のピラミッドもスネフェル王(クフ王の父)のピラミッドである。
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6-65 黒のピラミッド(E13:24)
遠くて小さくしか見えないが、これが黒のピラミッド。アメンエムハト3世のピラミッドである。
[高解像度画像]
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6-66 赤のピラミッドを見た場所(E13:24)
赤のピラミッドを見た場所は砂漠の真っ只中といった感じだ。適当にバスを止めて眺めて・・・。何故か犬が沢山いる。
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6-67 メンフィス遺跡のラムセス2世像(E13:58)
引き続きメンフィス遺跡へやってきた。ここにはプタハ神殿跡があり、このラムセス2世の巨像をはじめとしていくつかの像が残っている。
この巨像も巨大でこの方向からでないと、まあまあの全体写真が撮れない。この像はかつてはプタハ神殿の前に立っていたが、足首から下が破損したので横たわった状態で保存されている。
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6-68 ラムセス2世像(頭部)(E13:58)
このラムセス2世の巨像の頭部。綺麗に造られている。
[高解像度画像]
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6-69 ラムセス2世像(上から)(E13:59)
横たわっているが、上(頭上)から見た姿。足を交差しているのがわかる。
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6-70 ラムセス2世像(下から)(E14:01)
こちらは足下側からの眺め。かつて神殿前に立っていたときに見上げたらこんな感じだったのだろう。
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6-71 プタハ神殿跡(E14:03)
かつてプタハ神殿があった場所なのだが、のどかな公園といった感じだ。手前側にアラバスター製のスフィンクス、奥にラムセス2世の立像が見える。
[高解像度画像]
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6-72 ヒヒの像(E14:04)
敷地内には色々な像が展示されている。これはヒヒの像だ。
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6-73 ハトホル像(E14:08)
これはハトホル像だと思う。
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6-74 ラムセス2世立像1(E14:08)
これもラムセス2世の立像だと思うのだが・・・。こちらは敷地の南側に立っている。
[高解像度画像]
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6-75 アラバスター製のスフィンクス(E14:10)
全体がアラバスターでできたスフィンクスだ。ギザのスフィンクスに比べればずっと小さいがアラバスター製という点が珍しいらしい。
[高解像度画像]
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6-76 ラムセス2世立像2(E14:15)
こちらは東側にあるラムセス2世立像。こちらの方が状態が良さそうだ。
[高解像度画像]
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6-77 石棺?(E14:17)
石棺と思われるが、まるで浴槽のようなので皆で面白がっていた。中に水が溜まって無いことから雨の少なさがわかる。浴槽として使ったらお湯を抜くのに苦労しそうだ。
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6-78 スフィンクス頭部のアップ(E14:20)
右耳あたりがやや損傷しているが鼻も残っているのでギザのスフィンクスより良い顔かも知れない。
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6-79 絨毯学校(E14:34)
ここで休憩を兼ねて、サッカラにあるイクナトンカーペットスクールという絨毯の学校兼工場へ立ち寄り。
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6-80 絨毯作成中1(E14:37)
まず1階で説明を聞き子供達が絨毯を作成している様子を見学する。これはシルクの絨毯で周期的な模様になっているが、後から数枚に切り取るそうだ。
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6-81 絨毯作成中2(E14:41)
こちらは確かウールで大きな絵柄のものだったと思う。
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6-82 早々に退散(E14:54)
2階のお店に上がってお茶も出してくれたが、座るところがないので休憩にならず買う気も無いので、皆早々にバスへ戻ってしまった^^。今日も観光スポットが多く結構疲れてきていた。
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6-83 サッカラの階段ピラミッド(E15:07)
次に、世界最古のピラミッドとされるジョセル王の階段ピラミッドにやってきた。今日の観光は盛りだくさんだ。
[高解像度画像]
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6-84 コンプレックスへの入口(E15:11)
何やら壮大な建物が見えてきて真ん中に入口がある。ここはジョセル王のピラミッド・コンプレックスになっていて、ここがコンプレックスへの入口になっている。かつては敷地全体が塀で覆われていたのだろう。
あまりにもしっかりした作りで新しそうに見えるが古王国時代の建造物というのは驚きである。
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6-85 ミニピラミッド(E15:11)
付近には小さなピラミッドもある。これくらいのものなら今でも個人で作れるかも。
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6-86 柱廊(E15:15)
入口を入ると西へ向かって柱廊がのびている。
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6-87 柱廊の屋根(E15:17)
柱廊には丸太のような石を渡した屋根の一部が残っている。
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6-88 階段ピラミッド全景(E15:18)
柱廊を出ると広い中庭になっていて、階段ピラミッドがよく見える。
[高解像度画像]
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6-89 階段ピラミッド下部(E15:21)
階段ピラミッドの下部は足場が組まれていて修復中のようだ。ギザのピラミッドに比べると全体の大きさも一個一個の石の大きさも小さい。
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6-90 外から見た柱廊(E15:22)
先ほど通ってきた柱廊を外から見たところ。綺麗過ぎる屋根は修復したものと思われる。
[高解像度画像]
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6-91 謎の穴2(E15:27)
ここにも謎の穴がある。何であるかは謎のまま。
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6-92 赤のピラミッドと屈折ピラミッド(E15:30)
南の墓付近の高台から20Kmほど先のダハシュールの赤のピラミッドと屈折ピラミッドが見える。
[高解像度画像]
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6-93 丘の上の馬(E15:30)
付近の丘の上には馬が。ラクダも一頭いる。観光客向けのものなのだろう。
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6-94 付近の遺構(E15:31)
付近にはジョセル王のピラミッド・コンプレックスを構成していたと思われる遺構が残っている。
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6-95 真下から見た階段ピラミッド(E15:36)
ピラミッドのそばを通って裏側へ向かう。真下から見上げるとそれなりに大きい。
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6-96 横から見た階段ピラミッド(E15:37)
横からというか東側からみたとことろ。下から見上げているので大きめに見えるが階段ピラミッドは上空から見ると東西に長いので、こちらの方が幅が狭いはず。中央が崩れかけている。
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6-97 裏手にある小ピラミッド(E15:37)
階段ピラミッドの裏手の右奥に小ピラミッドがあり、その前に建物がある。ピラミッドに人が登っているが、登っても良かったのかな?。
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6-98 建物の中(E15:39)
建物の中には実は新王国時代の落書きがある。入って左側の四角い部分だ。
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6-99 落書き(E15:38)
建物は古王国時代のものなのだが、その千年後の新王国時代に刻まれた落書きだという。「ここに来たけど何も無かった」といった内容だそうだ。
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6-100 ヘブ・セド祭殿と階段ピラミッド(E15:41)
帰りはコンプレックスを構成するヘブ・セド祭殿の東側を通って柱廊の方へ戻っていく。
[高解像度画像]
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6-101 再び柱廊(E15:43)
最後に誰もいない柱廊をもう一度撮影。
[高解像度画像]
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6-102 出口へ(E15:43)
最初に入ったところから外へ出る。壁面が鏡のように磨かれていて外の景色が映っている。やはり古王国時代の加工技術は優れていると思う。
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6-103 一面の椰子林(E15:54)
本日の観光を終えてギザへと向かう。このあたりは一面の椰子林だ。
[高解像度画像]
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6-104 パピルス店(E16:31)
最後にギザ市内のパピルス店へやってきた。
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6-105【動画】パピルスの作り方(E16:33、6分39秒)
店に入ると最初にパピルスの作り方の説明と実演がある。ツアーメンバーが映った箇所をカットしたので抜粋で。
ここでの買い物の顛末についてはお土産編参照のこと。
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6-106【動画】渋滞中の夕方のギザ市内(E17:28、46秒)
夕方のギザ市内は結構な渋滞。とは言え、程なくしてホテルへ着いた。
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一旦ホテルに戻って体制を立て直し(数十時間ぶりのシャワーでサッパリ)、オプショナルツアーの「ナイル川ディナークルーズ」へと向かった。参加人数は確か6人だったと思う。
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6-107 乗船(E18:41)
クルーズ船へ乗船。渋滞を警戒して早めに出発したが、案外早く着いてしまい時間を持て余すことになった。ディナーは19:30からなので50分近くある。
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6-108 船内(E18:46)
時間が早いので船内は閑散としている。一旦ビールを注文したが、時間があるので出すのは待ってもらって船内を探索することにした。
ここがディナーのテーブル席で、外にはナイル川が見えている。我々の席は一番奥の隅でベリーダンスの舞台からは離れていた。
[高解像度画像]
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6-109 甲板からの景色1(E18:50)
階段を上ると甲板に出て外の景色を眺めることができる。こちらは川側。
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6-1101 甲板からの景色2(E18:53)
こちらが陸側でホテルらしき建物が見えている。まだ停泊中。
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6-111【動画】甲板からの景色3(E18:54、1分28秒)
甲板からの景色を動画でも撮影。
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6-112【動画】船内の様子(E18:58、49秒)
こちらは甲板から船内に入り階段を下り席に戻るところまでの動画。
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6-113 料理はスタンバイ(E19:00)
こんな感じでディナーの料理が準備されている。品数はあまり多くはなかったようだが・・・。人数が多いので出遅れると食いっぱぐれると思い、開始と同時に料理にダッシュ!(笑)。でも、さほどの混雑にはならずに済んだ。
[高解像度画像]
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6-114【動画】ベリーダンス(E20:08、7分53秒)
ディナーが始まり最初は音楽の演奏や歌があり、やがてベリーダンスになった。しかし、どうも歌を歌っていた歌手がダンサーも兼ねているようで、動きに乏しくイマイチだった。一応、撮影だけはしておいた。
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6-115【動画】スーフィーダンス(E20:33、9分48秒)
引き続きスーフィーダンスが始まったのだが、これはスゴイ!。約10分間クルクル回りっぱなし。回転し続けることで倒錯的な気分になり宗教的な高みに達するのだとか。
この後、観客が数人引っ張り出されてスーフィーダンスに挑戦したのだが大抵5回転ぐらいが限界。それでも数回回れると拍手喝采だった。
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6-116【動画】ディナークルーズから帰着(E21:12、3分5秒)
その後はまた音楽を聴きながら静かに動いていく外の景色を眺めていた。いつのまにかUターンしていてやがて出発地点へと戻ってきた。「カルナック神殿・音と光のショー」に比べると満足度の高いオプショナルツアーだったと思う。
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ルクソールに匹敵するハードな1日だった。エジプト旅行もこれで大半が終了。明日はモーニングコール5:30、荷物出し6:15、出発7:00で、カイロ市内観光をこなして帰国となる。
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