まだ暗い早朝にホテルを出て成都空港へ。ホテルの朝食は間に合わないので、お弁当をもらって出発した(2日目の朝も弁当だった)。弁当の中身はパンがいくつかと飲むヨーグルトとゆで卵など。
空港では出国審査の後に待ち時間があったので、残った元を使って麻婆豆腐調料やパンダのぬいぐるみを買ったりしていた。
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6-1 もやの成都空港を出発
成都空港は、相変わらずもやに包まれている。
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6-2 どこかの道
途中で見えたどこかの道。長江に沿って飛んでいくようなので、途中大きな川や湖のようなものも見えていた。
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6-3 新島
東シナ海に出て、しばらくして陸地が見えたあとまたずっと海になってしまった。そしてこの島が見えたあたりから進路を北向きに変えた。後で地図と照合したら新島であることがわかった。
てっきり韓国と山陰をかすめて最短距離を飛ぶのかと思っていたが、太平洋を飛んでいたようだ。途中で見えた陸地はたぶん九州だろう。
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6-4 成田空港到着
無事に成田空港へ到着。荷物を受け取りクルマで家路につく。午後1時台に成田に着いたので、家に帰ってから、その日のうちに写真の現像もすべて終えることができた。
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今回のチベット旅行は、高山病、カムパ峠でのエンスト、クンガ空港からの脱出と、なかなかのアドベンチャーだった。やはりチベットは秘境であり、心してかからないと無事に帰れる保証などないところのようだ。
ところで、ラサのポタラ宮や仏教寺院は、現在活動中の宗教施設であるところがひとつの醍醐味ではないだろうか。もちろん日本の寺も活動しているが、同じ中国でもシルクロードの莫高窟が完全に遺跡化しているのと対照的であるように思う。また同じ仏教文化圏という点では、チベットは日本人にとって比較的居心地の良いところのように思う。
一方の成都は、歴史のある成熟した都という感じがした。道路は混雑しているが、ラサとは違いクラクションを鳴らすクルマも無く静かである。紀元前からの都市でありながら、地理的に隔離されていたので、中原の諸都市ほどには戦乱に見舞われなかったことが幸いしているのだろう。
チベットで天候に恵まれなかったのは残念だが、富士山では4回とも快晴だったので、そのつけが回って来たのかもしれない。今のところ、もうこりごりといった感じもあるのだが、いつの日か天気の良いときに再度チャレンジしてみたい気もする。
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