5-9 武候祠入口
成都での最初の観光地は、諸葛孔明を祀った武候祠。門には漢照烈廟と書いてある。諸葛孔明の方がより尊敬を集めているので、ここは武候祠として知られているが、本来は劉備玄徳を祀った漢照烈廟である。
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5-10 漢照烈廟と武候祠の配置図
門を入ると、まず漢照烈廟があり、その奥に武候祠がある。また、左手に、劉備の陵墓である恵陵がある。
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5-11 ミュウ
亀のように見えるが、架空の動物であるミュウとのこと。重いものを担ぐのが好きだそうで、この上には大きな石碑が乗せられている。漢照烈廟への道の脇にあったもの。
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5-12 漢照烈廟
これが漢照烈廟の建物で劉備玄徳が祀られている。この左右には、義兄弟の関羽、張飛のほか、三国志で活躍した主要な武将像が並んでいる。
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5-13 劉備玄徳像
劉備玄徳像である。右側には劉備の孫の像がある。左側には宋の時代まで子の劉禅の像があったそうだが、不人気のため焼失したまま再建されなかたとのこと。
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5-14 関羽像
劉備の義兄弟の関羽の像。左右には、関羽の子供や部下の像があった。
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5-15 張飛像
同じく義兄弟の張飛の像。
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5-16 趙雲像
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5-17 黄忠像
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5-18 前出師表
諸葛孔明による前出師表と後出師表の碑文が並んで置かれている。但し、諸葛孔明の直筆ではなく、後生の書家によるものである。後から売店で、前出師表と後出師表の拓本を購入した。
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5-19 この奥が武候祠
漢照烈廟を通り過ぎると、また門があり、その先に武候祠がある。諸葛孔明は劉備の臣下なので、武候祠の方が土地が少し低くなっているという。
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5-20 諸葛孔明像
武候祠の諸葛孔明像である。トレードマークとも言うべき、羽毛扇を持っている。売店では、羽毛扇のレプリカも購入した。白羽扇とも言われるように、この像のものも白い羽であるが、売っていたものはもっと黒っぽい。
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5-21 孔明の発明品
戦の時は太鼓として、それ以外の時は鍋として用いるという。装備を少なくするための、孔明の発明品だそうだ。
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5-22 恵陵への道
恵陵へはこの道を通って行く。両側の塀の上には鬼瓦が並んでいて、陵墓を守っている。
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5-23 恵陵の周り
恵陵は直径60mほどで小さい。半周ぐらい回ったかなと思ったら、既に一周してしていた。
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5-24 杜甫草堂の門
続いて杜甫草堂へやって来た。杜甫草堂には昔からある本当の門と、最近できた門がある。こちらは古くからある方の門。新しい門から入り、しばらく歩き、この門を見てから改めて中に入った。
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5-25 近くの川
門のすぐ外には川が流れている。
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5-26 杜甫草堂の遊歩道
杜甫草堂の敷地は公園のようになっていて、ゆったりと散歩できる。但し、入園は有料である。また、敷地内には茶館も多く、囲碁将棋その他のゲームを楽しみながら1日中のんびり茶を飲んでいる人が沢山いるそうだ。
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途中にあった杜甫像。かなり、ひょろっとしている。この像の手に触ると文章がうまくなるそうで、皆がさわるので手の部分が磨かれている。
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5-28 杜甫草堂の全体像
かつての杜甫草堂と庭の様子を描いた絵。
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5-29 再現された杜甫草堂
杜甫草堂を再現した建物がある。
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5-30 再現杜甫草堂の室内
再現杜甫草堂の室内もそれぞれ再現されている。炊事場、寝室などいろいろあるが、ここは仕事場らしい。
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5-31 茶芸館へ立寄り
中国茶を買おうと思って茶芸館へ立ち寄ってもらったのだが、ここはブランドものまである土産物屋との併設で、お茶は健康への効能をうたった民間茶しか置いていない。試飲してみたが、茶葉が古いのか全然美味しくない。西安で飲んだ白毛猴に似たお茶もあったが、飲んだ後の甘みが全然ない。
四川省産の有名な銘柄をあげて、こういうお茶は無いかと聞いても「そのお茶は他のどの店にもあります。でもこのお茶はこの店にしかありません。」という回答でお話にならない(そりゃ、こんなまずいお茶はこの店にしかないだろう)。
わざわざ立ち寄ってもらった手前もあり、「峨眉竹葉青」(これは民間茶ではなく四川省の緑茶)を1缶だけ買うことにした。しかし、これも帰ってから飲んでみたらひどい味だった。なお、まともなお茶は、夜にデパートで入手できた。
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5-32 陳麻婆豆腐店
夕食は、麻婆豆腐発祥の地と言われている、陳麻婆豆腐店に行った。店はホテルからも比較的近い、成都中心部の路地に面している。内装は、高級レストランではなく一般食堂といった感じ。
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左側やや奥にあるのが麻婆豆腐。美味しいが、さすがに辛い。でも右奥のエビ料理の方が、香辛料の塊といった感じで、もっと辛い。麻婆豆腐は山椒を避けて食べれば、幾分か食べやすい。
麻婆豆腐店ではあるが、その他のメニューは、あっさり塩味のあんかけ風のものが多く、これらは全然辛くない。この夕食、なぜかご飯もの(麺類も)が無く、かわりに辛くない豆腐料理が沢山あった。
標高が下がって体調も元に戻りつつあるが、味覚はまだちょっとおかしい。でも、今回のツアーで初めてビールを飲んだ。
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夕食後、子供たちはホテルに残し、劉さんの案内でタクシーでデパートへ買い物へ行った。フランスとの合弁のデパートで、日本の大きなデパートと同じような感じだ。中国茶の専門店もテナントとして入っていたので、昼間買えなかった四川省のお茶を買うことができた。銘柄は、緑茶の蒙頂甘露、黄茶の蒙頂黄芽など。ここで買った蒙頂甘露はとても美味しいお茶だった。
今回のツアーは、ガイドに恵まれたと思う。劉さんもアイさんも、カイドになってまだ2〜3年だそうで経験は少ないが、その分新鮮な気持ちで張り切っており、一方でちょうど慣れてきたところでもあったのだろう。いろいろな要望に、追加料金も無く柔軟かつ誠実に対応してくれて、充実した旅をすることができた。
ラサは天気が悪いこともあり、どちらかといえば寒かったが、成都は一転して蒸し暑かった。このためか、高山病の影響がなかなか抜けそうもない。さて、このツアー、明日はもう帰国するだけとなってしまった。
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