この日はモーニングコール6時、朝食は7時から、8時にバゲージダウンし出発。やや早めだが無理のないスケジュールだ。但し、この夜以降は強行スケジュールの連続となる。
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4-1 庭を散策(A07:31)
出発前に時間があったのでホテルの庭をブラリ。今日も天気は良くなさそうだ。
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4-2 プール(A07:33)
庭にはプールがある。今は寒いが本来は今頃でも日中は30度以上のはずなので泳げるのかも知れない。
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4-3 庭から見えるイグアスの滝(A07:33)
庭からは悪魔の喉笛方面が見えている。青空だったら綺麗なのだろうけど...。
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4-4 玄関側(A07:48)
部屋から見た滝と反対側の景色。こちらがホテルの玄関になっている。
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4-5 3国国境ポイントへ向かう(A08:19)
今日は最初にプエルト・イグアスの街を抜けて3国国境ポイントに向かう。これは途中の公園のようなところ。住宅地もあるがまばらな感じだった。
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ここが3国国境ポイントである。右側がブラジルで左側がパラグアイ、そしてこちら側がアルゼンチン。
立ち入ることは出来なかったが、間近にブラジルとパラグアイを見ることができた。
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4-7 パラグアイ(A08:32)
こちらはパラグアイ。3国国境ポイントを眺める施設がある模様。
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4-8 ブラジル(A08:32)
そしてこちらがブラジル。大きな展望台が見える。
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4-9 アルゼンチン(A08:36)
そしてこちらはアルゼンチン側の記念碑。3国の国旗が掲げられている。
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4-10 イグアスのバス(A08:39)
イグアスで乗っていたバスである。10人のわりには非常に大きく展望も良い。
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この後、一旦ホテルに戻りチェックアウトし(国際電話の料金も払い)、悪魔の喉笛方面に向かった。
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4-11 遊歩道(A09:27)
今度はバスではなく、昨日と同様にホテルの庭から遊歩道を観光列車の乗り場まで歩いて行く。この橋の先は滝。
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4-12 観光列車の乗り場へ(A09:27)
滝の方へは向かわずに、別の遊歩道を進む。
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4-13 駅(A09:31)
観光列車の駅に到着。かなり人が多くモタモタしていると乗り損なう。30分に1本らしい。
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4-14 観光列車(A09:37)
こういう列車に乗って行く。これに乗るのかと思ったら回送で行ってしまい、すぐに別の列車が来た。
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4-15 列車の旅(A09:48)
ジャングルの中を15分ほど走っていく。何となく東京ディズニーランドのウェスタンリバー鉄道の雰囲気だ。
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4-16 川に沿って(A09:54)
途中から川沿いを走っていく。ワニは見あたらない。
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4-17 遊歩道入り口(A09:56)
ここが悪魔の喉笛に向かう遊歩道の入り口。
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4-18 遊歩道を行く(A09:59)
こんな遊歩道を延々と歩いていく。
朝方は曇りで雨もパラついていたので、今日も天気が悪いだろうと判断し帽子をバスの中に置いて傘を持ってきたら晴れてきた。でも、帽子をかぶって傘を置いてきたらきっと雨になっただろうから結果オーライ。
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4-19 狭い川(A10:01)
狭い川が入り組んでおり、これらを次々に渡っていく。
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4-20 広い川(A10:02)
広い川も現れる。
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4-21 湖のような川(A10:05)
これは川というより湖だ。これも水上の長い橋を渡っていく。
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4-22 水中に鳥が(A10:06)
ちょっとわかりにくいが、水中に鳥が潜って魚を狙っている。こうやってペンギンに進化していくのだろうか?。
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4-23 滝が見えてきた(A10:08)
10分少々歩くと滝のしぶきが見えてくる。
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4-24 落ち始め(A10:11)
更に進むと滝が目の前に。これは滝の落ち始め。
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その左側では悪魔の喉笛が轟音をとどろかせている。
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4-26 まさに大瀑布(A10:20)
これぞまさに大瀑布の景観である。
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4-27 連なる滝(A10:12)
左側には延々と滝が連なっている。
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4-28 滝のアップ(A10:26)
これは上の写真の中央の滝のアップ。木の高さなどと比較しても滝の巨大さがわかる。黒くポチポチとゴミのように見えるのは全て鳥である。滝とともに魚が落ちてきて、それを狙っているのだろうか?。
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4-29 遠くは見えず(A10:15)
もっと遠くはしぶきに隠れて見えない。まだ滝が続いているのかも知れない。
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4-30 足下からも滝(A10:15)
足下からも水が流れ落ちて滝になっている。
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4-31【動画】悪魔の喉笛1(A10:10)
滝の醍醐味はやはり動画でということで、数カット撮影。まずは少し離れたところから。
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4-32【動画】悪魔の喉笛2(A10:11)
これは上流側から。
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4-33【動画】悪魔の喉笛3(A10:16)
やや下流側から。動画だと鳥が飛んでいる様子も良くわかる。
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4-34【動画】悪魔の喉笛4(A10:22)
展望台の様子。人が大勢乗ると傾いて恐いという話もあったが全く気にならなかった。
また、悪魔の喉笛では風向きによって滝のしぶきを浴びるとのことで、今日もコンデジをオールウェザーケースに入れてきたのだが、風向きが良かったようで濡れることはなかった。
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20分ほど悪魔の喉笛を眺めて堪能してから水上の遊歩道を引き返し、また観光列車で戻った。それから、昨日ボートツアーに向かった遊歩道にもう一度行き、ボート乗り場へは下りずに少し先まで行って滝を眺めた。
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4-35 滝また滝(A11:21)
ジャングルの中から落ちる滝が限りなく連なっている。
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4-36 ここでお終い(A11:25)
遊歩道は入り組んでいて向こう側にも展望台があるが、橋がないのでとりあえずこれでお終い。
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滝壺を見下ろすと展望台がありしぶきを浴びている。昨日はこのあたりまで行っていたのかも知れない。
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今日もボートツアーが行われている。すっかり晴れたので今日のボートは濡れても気持ちよさそうだ。
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4-39 イグアスの昼食(A12:13)
昼食は公園内のこのレストランでビールを飲みながら肉を食べた。奥の方でいろいろな肉を焼いていて、これとこれとか言ってもらってきて食べる。かなりワイルドな感じの昼食だった。
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昼食後は空港へ向い、今日はブエノスアイレス経由で一気にペルーのリマまで移動。
ところが例によってブエノスアイレス行きの飛行機がかなり遅れた。14:25発の予定が結局2時間近い遅れとなった。乗り継ぎには余裕を持っていたが、ブエノスアイレスで国内線空港から国際線空港への移動時間も必要でかなり厳しい状況。しかし、同じアルゼンチン航空で同じ便からの乗り継ぎ客が30人ほどいたため、待って貰えることになったようである。
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4-40 空港の待合室(A15:22)
出発時間を約1時間過ぎているが未だ搭乗待ち。ここには小さいが土産物店もあったので鳥の置物などを買った。
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4-41 ようやくイグアスを出発(A15:53)
搭乗時に空港の建物を振り返ったところ。既に1時間半の遅れ。離陸までには更に若干の時間が。
小さな飛行機でバラバラに搭乗するので、先に前の席の人が乗ってしまうと荷物を棚にしまうため通路を塞いでしまいなかなか進まない。これも遅れの原因の一つなのだろう。
なお、帰国時のリマからヒューストンに向かうコンチネンタル航空などはしっかり後ろの席の人から乗せていて効率的だった。
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4-42 焼き畑?(A16:55)
ジャングルから畑に変わるあたりには、このように煙が立ち上っているところが何カ所もあった。焼き畑でもやっているのだろうか?。
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北の方からブエノスアイレスに向けて降下中。住宅地も増えてきて高速道路が見える。
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ここは空港の少し北側あたり。ものすごく広い高速道路が見える。7月9日通りに限らず広い道がブエノスアイレスの特徴らしい。
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4-45 空港近くのサッカー場(A17:49)
アルゼンチン名物(?)のサッカー場を通り過ぎるとすぐに空港に着陸した。
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4-46 乗ってきたMD80(A17:57)
予定の16:15から1時間45分遅れで到着。乗ってきたMD80はやはり細長い。
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4-47【動画】ブエノスアイレス渋滞中(A18:44)
スーツケースが出てくるのをしばらく待ってからバスに乗ったわけだが、途中でやはり渋滞に巻き込まれた。バスの運転手は頻繁に車線変更をして先を急ぐが限界がある。
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4-48【動画】ブエノスアイレス郊外の夕暮(A19:22)
渋滞を抜け快調に走り出したものの日が暮れてきた。夕焼けが見える。空港はもうすぐ。リマ行きの出発時刻の19:45までには空港に滑り込めそうだが、チェックインや出国手続きをやっているととうてい間に合わない。
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出発時刻は20:30に延期。でも乗ってみたらまだガラガラで、更に遅れてくる人を待って離陸は9時ちょうどぐらいになったと思う。
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4-49 遅い夕食(A22:13)
夜10時を過ぎて遅い夕食が出てきた。本日の夕食は機内食だけである。でも、このチキンはとても美味しかった。ビール(再びQuilmes)も無料、食後にコーヒー(ジャムとかが入っている容器がコーヒーカップになるのでゴミなど入れないよう注意)も付きアルゼンチン航空はサービスが良いと思う。
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4-50 リマ行き航空券
これはイグアスからブエノスアイレス、ブエノスアイレスからリマへの航空券。
リマ行きの機体はB737だが座席の背もたれの高さが不足していて寝にくかった。また夜間6時間の飛行なのに毛布もなく少々寒かったようだ。
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アルゼンチンとペルーの時差が2時間あり、ペルー時間の深夜0時半頃にリマに到着。入国審査、スーツケース待ち、税関などで1時間程度。入国審査は問題なかったが税関で何故かスーツケースの中まで調べられ時間がかかった。どういう仕組みかわからないが(無作為か?)、税関でボタンを押して青なら通過で赤でX線検査。赤でX線検査になってしまったが、カメラ4台分の充電器とドライヤーが怪しいものに見えたらしく開けろということになってしまった。
結局、ホテルの部屋に入れたのが午前2時半頃。そして翌日(すでに今日)はモーニングコール5時で6時半出発とか。シャワーを浴びて荷物の整理をしたりしたので、睡眠時間は1時間半程度と一気に超ハードスケジュールになってしまった。
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