ブエノスアイレス行きのCO051便は21:00発。成田からヒューストンまでは日本人が大多数だったが、ブエノスアイレス行きはぐっと少なくなる。ペルー行きならまだ日本人観光客が多いのだろうが、アルゼンチンに行くのはごく少数派のようだ。
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2-1 ディナー(9/16 H21:51)
離陸後、水平飛行に入るとすぐにディナーが出てくる。今度はチキンを選択。これはまあまあだった。機内食は決して多くはないが、ご飯に加えてパンやクッキーのようなものも付いているので、全部食べたらさすがに食べ過ぎだ。
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2-2 アンデス山脈(A07:11)
現地時間でも夜間の飛行なので機内全体熟睡モードに入り、気付いたらもうこんなところまで来ていた。アンデス山脈をかすめて南下中。
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2-3 飛行経路(A07:12)
今までの飛行経路もかなり詳細に表示される。メキシコ湾、カリブ海を経てパナマ、コロンビア、ペルー、ブラジル、ボリビアの上空を通過。
機体はB767。同時多発テロで貿易センタービルに突入したのと同型である^^。
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2-4 軽食(A08:00)
朝の軽食。これくらいだと食べやすい。
ヒューストンまでの12時間で慣れたのと、ある程度眠れたせいもあり、この10時間はやや短く感じられた。
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2-5 ブエノスアイレスに到着(A10:15)
ブエノスアイレスに到着し入国手続きなどを行い外に出てきたところ。
このエセイサ国際空港から市内のホテルまでは30Kmで約30分だそうだ。一方、国内線のホルヘ・ニューベリー空港は市の中心に近いところにある。
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2-6 料金所(A10:31)
高速の料金所。MANUALとTELEPEAJEがある。日本のETCと同様のものなのだろう。
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2-7 ブエノスアイレス郊外1(A10:35)
空港から市内へ向かう郊外の景色。教会が見える。
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2-8【動画】ブエノスアイレス郊外2(A10:37)
同じく郊外の動画。既に市の中心部に近い。
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2-9【動画】7月9日通り1(A10:46)
ここが7月9日通り。右側にも左側にも車線が広がっている。
10人のツアーだが毎回結構大きなバスに乗っていた。
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本日のスケジュールは11時頃ホテルに着き、昼食は午後1時からで観光は午後2時半から。一度ホテルに戻って夜8時にタンゴショーへ出発。8時半から夕食でショーは10時から。終了は12時頃とのこと。
夜は遅くなるが、ゆったりしたスケジュールだ。久々にシャワーを浴びて髭を剃って一休みすることができた。
昼食の時に同じツアーの人に聞いた感じでは、申込み者は出入り(申し込んだりキャンセルしたり)が結構あったようだ。9/7時点の最終案内での参加予定12名だったが結局10名のツアー。人数的にはこれぐらいがちょうど良いと思う。
また、これだけ遠いと予算面で若い人には無理で体力的に老人では無理があるのではないだろうか?。そんなこんなで参加者の平均年齢は30歳をちょい超えたあたりのようだった。
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2-10 ホテル周辺1(A14:01)
昼食が1時半には終わってしまったので、観光出発までの間、ホテル周辺をブラついてみた。
地球の裏側に来たと言っても、上下ひっくり返るわけでもなく地面があって空があって人がいてと、ごく普通の町並みだった。結局、地球上はどこへ行ってもあまり変わりないということか?。
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2-11 ホテル周辺2(A14:06)
大きめの交差点(と言っても道が狭いが)からの眺め。ヨーロッパ的と言えるのだろう。
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2-12 ホテル周辺3(A14:06)
反対側。ホテルは更に狭い道に面していて写真を撮っていない。
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2-13【動画】ブエノスアイレス市内(A14:40)
市内観光に出発。ブエノスアイレス市内の様子である。
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2-14 大統領府(A14:40)
まずはバスの窓から大統領府。ピンクの家と呼ばれるだけあって派手な色をしている。
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2-15 5月広場(A14:42)
こちらは大統領府のある5月広場。
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2-16 地下鉄入口(A14:44)
これは地下鉄の入り口。ブエノスアイレスでは日本の古い車両も使われているらしいが、実際に見る機会はなかった。
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再び7月9日通りへ。さすがに車線の数が多い。何故か一番左の車線に2台並んでいるが...。
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2-18 国会議事堂(A14:47)
続いて国会議事堂広場へ。ここでは一旦下車。これが国会議事堂。
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2-19 国会議事堂広場の周辺1(A14:48)
国会議事堂広場周辺の眺め1。建物の名称はわからず(聞いたかも知れないが忘れた)。
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2-20 国会議事堂広場の周辺2(A14:48)
国会議事堂広場周辺の眺め2。建物の名称はわからず(聞いたかも知れないが忘れた)。鳩が多い。
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2-21 カミニート入口(A15:07)
一気に南下してポカ地区のカミニートへ。ここはまだカミニートではないが入口にカミニート風の大きな看板がある。
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2-22 カミニート1(A15:15)
カミニートに到着。実にカラフルだ。
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2-23 カミニート2(A15:15)
こんな絵も売っている。
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2-24 カミニート3(A15:16)
2階では人形がお出迎え。
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2-25 カミニート4(A15:28)
これらの建物の中は土産物屋になっている。ここで30分ほど自由時間があったので、サッカーのユニフォームとマテ茶の容器セットを買った。ブエノスアイレスでの買い物は結局これだけだった。
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2-26 カミニート5(A15:34)
まだまだカラフルな街並みが続いている。
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2-27 パトカー?(A15:59)
パトカーだろうか?。かなり小さいが。
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2-28 タクシー(A16:08)
こちらは広告付きのタクシー。タクシーは黒と決まっているようだ。
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2-29 どこかの公園(A16:21)
今度は市の北側へ移動中。どこかの公園と思われるが名称わからず。
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2-30 北側の市街地(A16:24)
北側の市街地の街並み。南米のパリというのはこちらの地域だという説明があったような気がするが、人通りは多くないようだ。
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2-31 コロン劇場(A16:29)
再び中心部に戻ってきて、こちらはコロン劇場。但し改装中なので、これは裏側。
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観光後、ホテルで一休みし8時にタンゴショーへ出発。何と雨が降り出していた。
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タンゴショーを観るのはLa Ventanaという店で、受付はこんな感じ。なかなか雰囲気がある。
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2-33 写真の表紙
店に入ると下記のような写真を撮ってくれて後で買うことができるのだが、これはその写真ケースの表紙。店名が入っているので後でわかりやすい。
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2-34 記念写真
ちょっと恥ずかしいけど、こーんな写真を撮ってもらえる。1枚10ドル。
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2-35 写真ケースの内側
写真ケースの内側はこんな風になっている。綺麗な写真がたくさん印刷してあるので、まあ買っておいて良かったかも。
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2-36 タンゴショーのレストラン(A20:25)
まずはレストランで夕食。店内はこんな感じで、なかなか良い雰囲気だ。
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2-37 テーブル(A20:27)
こんなテーブルでゆったりフルコース。飲み物はアルゼンチンワインが飲み放題。
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2-38 アサード(A21:03)
メインのアサード料理。牛肉なのだがバカでかい。長さ20cm以上で厚さは4cmぐらいあったと思う。皆、半分ぐらいしか食べられなかった。
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2-39 デザート(A21:45)
デザートも特大。1種類で十分なのに3種類のアイスがたっぷり。
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2-40 タンゴ1(A22:16)
1時間半の夕食の後、いよいよタンゴショーの始まり。
アルゼンチンではタンゴは既に伝統芸能という位置付けらしい。日本で言えば能、狂言、歌舞伎といったものに相当するのだろうか。
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2-41【動画】タンゴ2(A22:29)
当初、タンゴはビデオ撮影するつもりでビデオカメラも持っていっていたが、ビデオ撮影は禁止だとか。でも、せっかく地球の裏側まで行ったし、動きのないタンゴなんてということで、ちょっとした操作ミスでコンデジで動画撮れちゃった^^;。ほんのワンシーンだけど...。
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2-42 タンゴ3(A22:33)
うーん、やはり写真ではイマイチ。ぶつかりそうでぶつからない素早い足の動きが醍醐味なのだが。
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2-43 タンゴ4(A22:33)
これは綺麗に撮れたかな。
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2-44 楽士1(A22:58)
踊りが一段落したら歌や音楽演奏へ。この4人の楽士たち、なかなか決まってる。
特に右側の人のケーナは良い音が出ていた。ペルーでケーナを買って帰ったが全然音が出ない(涙)。
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2-45 楽士2(A22:58)
あとの2人。
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2-46【動画】タンゴショーでのパフォーマンス(A23:11)
続いてこんなパフォーマンスが。先に玉が付いた2本の紐を巧みに操りリズムを刻むもの。2本がぶつかりそうでぶつからないのは、タンゴの技と一脈通じるものがある。
踊りが長過ぎて少々退屈気味だったが、これですっかり目が覚めた。
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引き続きバンドネオン奏者たちが登場。左足を貧乏揺すりのように小刻みに動かしてシャープな音を出している。
時々バンドネオンがにょろ〜んと長く伸びるが、奏者によって伸びる方向がマチマチなのが少々滑稽に見える。
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2-48 タンゴ5(A23:57)
バンドネオンの演奏で再びタンゴが一通りあり、本当に夜の12時に終了。堪能したけど、やっぱりちょっと長すぎたかなあ。
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外に出たらざあざあ降りの雨で、もしもに備えて持っていた傘が役に立った。夜は遅いが翌朝はモーニングコール8時なので、まだゆったりモードである。
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