2011マヤ・アステカ紀行

5日目 9月15日(木) ウシュマル遺跡、メリダ市内観光

M:メキシコ時間

 今日は空路マヤの地であるユカタン半島へ移動する。モーニングコール3:00と集合時間3:50を乗り切り朝食の弁当をもらって空港へ。

5-1 朝食弁当(M05:01)

 これが朝食としてもらった弁当の中身。サンドイッチと真っ赤なリンゴ。空港で待ち時間があったのでセブンイレブンで暖かいコーヒーを買って待合ゾーンで食べることにした。コーヒーは自分で注ぐのだがカップが大きすぎるので半分ぐらいにしておいた。

5-2 早朝のベニート・ファレス国際空港(M05:19)

 メキシコ・シティ国際空港はベニート・ファレス国際空港とも呼ばれている。この待合いゾーンは国内線と国際線で共通で搭乗ゲートだけが別になっている。早朝なので薄暗くて静かだ。
[高解像度写真]

5-3 メリダへ向けて搭乗(M05:51)

 搭乗の時間になった。

5-4 メリダまでの搭乗券

 こちらが搭乗券。発券時にはゲート未確定のためMになっている。
 出発予定6:15で到着予定は8:00だったと思う。

5-5 B737-800の機内(M06:11)

 メリダへ飛ぶのはB737-800。シートは3−3。窓際に座ることができた。

5-6 夜景を見ながら飛行中(M06:46)

 夜明け前なので下界には街の明かりが見える。

5-7 メキシコ湾へ(M06:59)

 少し明るくなったところで海岸線を通過しメキシコ湾へ出て行く。
[高解像度写真]

5-8 お菓子のサービス(M07:22)

 ここでお菓子と飲み物のサービス。

5-9 メキシコ湾上空を飛行中(M07:37)

 既に夜が明けてメキシコ湾上空を飛行中。雲の感じからして天候は穏やかそうだ。
[高解像度写真]

5-10 ユカタン半島へ(M07:43)

 再び海岸線を越えてユカタン半島へと入っていく。
 ユカタン半島は南にあるような気がしてしまうが、実はメリダもカンクンもメキシコシティより北に位置している。

5-11 メリダに着陸(M08:05)

 ほぼ遅れなくメリダに着陸。遠くの建物は何かの工場らしい。
[高解像度写真]

5-12 スーツケースも無事到着(M08:23)

 スーツケースを回収中。エジプトでなかなか出てこなかった時以来少々トラウマになっていたが全て無事に出てきた。
 機内への液体持ち込み禁止なので、この日用のミネラルウォーターはここでスーツケースから取り出した。メキシコシティでセキュリティチェック後に購入しても大丈夫だったようだが。

5-13 空港内の通路(M08:29)

 ここは飛行機を降りてから荷物受取のところへ行く通路で、何人か降りたところの混雑したトイレに並んでいた関係で連絡のため行ったり来たり。実は荷物受取の場所の近くにもトイレがあった。

5-14 空港裏口?(M08:37)

 バスに乗るため裏口風のところから駐車場へ出る。まあこれが普通なのかも知れない。

5-15【動画】ガイド紹介と注意事項(M08:46、2分48秒)

 バスに乗るとガイドの面々の紹介と注意事項の説明。日本語ガイドは渡辺さん。資格を持った現地ガイドはミゲルさん。運転手はチャンチーさん。ミゲルさんとチャンチーさんはマヤ人とのこと。
 標高2000mのメキシコシティから高温多湿の標高8mまで降りたので注意事項は何と言っても水分補給。水分は当然だが塩分補給も必要だろう。

5-16 メキシコのお菓子を試食(M08:57)

 ガイドの渡辺さんはお菓子が大好きなようで、試食のために何種類か配ってくれた。左上:煎餅風(豚の皮を揚げたもの?)、右上:コーンチップ、左下と右下:唐辛子キャンディ。辛いものが多い。

5-17【動画】メキシコの食材(M09:26、1分21秒)

 続いてメキシコの食材(サルサソースなど)のサンプルが回ってきた。これは買い物の際に大いに参考になった。

5-18【動画】ジャングル内を走行中(M09:27、1分4秒)

 ジャングルの中をウシュマル遺跡へと走っていく。ガイドの渡辺さんはスペイン語でしゃべりっぱなし。運転しながらお菓子を食べ続けているチャンチーさんは体重140Kgとのこと。

5-19 ウシュマルの売店(M09:41)

 ウシュマルに着いた。遺跡入口は売店併設の施設になっている。

5-20 遺跡へ向かう(M09:47)

 遺跡の中へ。正面の木々の間に魔法使いのピラミッドが見えてくる。
 今日も実に良い天気だ。暑さもそれなりだが気にしないことにする。
[高解像度写真]

5-21 ウシュマルマップ

 ウシュマルは7世紀から10世紀にかけて栄えたプウク地方を代表する大遺跡である。
 例によって実際に歩いたルートを青い線で示している。
ウシュマルマップ

5-22 魔法使いのピラミッド正面(M09:54)

 まずは魔法使いのピラミッドの正面へ。小人が一夜で作ったという伝説からこのような名前が付いている。実際には他のピラミッドと同様に300年かけて5つの神殿を積み重ねて作られている。
[高解像度写真]

5-23 早速イグアナ登場(M09:57)

 ユカタンだけあって早速イグアナが登場した。今後しばらくはイグアナとともに過ごす日々になる。

5-24 魔法使いのピラミッド横から(M09:58)

 少し回り込んで横から見たところ。丸みを帯びた独特の形がよくわかる。
[高解像度写真]

5-25【動画】魔法使いのピラミッド(M10:00、1分23秒)

 魔法使いのピラミッドのアップと周辺の様子、回り込んで歩いて行くところなど。

5-26 魔法使いのピラミッド裏側(M10:03)

 裏側は階段の両側斜面に雨神チャックが並んでいる。
[高解像度写真]

5-27 マヤアーチの先にピラミッド(M10:06)

 裏側の中庭を囲むような形の構造物にマヤアーチがあり、この中からピラミッドを見ると上部の入口がちょうど正面に見える。
[高解像度写真]

5-28 尼僧院北側の建物(M10:12)

 次は隣接している尼僧院へ。中庭を囲むように東西南北に細長い建物があり、これは北側の建物。部屋が沢山あるので尼僧院と呼ばれている。
 内部の天井はマヤアーチになっている。
[高解像度写真]

5-29【動画】尼僧院を見回す(M10:14、1分1秒)

 尼僧院中庭から周囲の建物を見渡したところ。建物上部には複雑な幾何学模様の装飾が施されておりプウク様式と呼ばれている。

5-30 マヤ文字の石碑(M10:15)

 北側の建物の正面にはマヤ文字が刻まれた石碑が立っている。

5-31 尼僧院建物のアップ(M10:15)

 尼僧院にも雨神チャックが多数祀られている。この地方は川が無く水源は雨水だけだったため雨神が崇拝されていた。
[高解像度写真]

5-32 尼僧院から見た提督の宮殿と大ピラミッド(M10:17)

 北側階段上から南方向を見たとところで。左から順に提督の宮殿、亀の家、大ピラミッドが並んで見える。南側建物中央にはマヤアーチの出入り口がある。
[高解像度写真]

5-33 マヤアーチの天井(M10:24)

 マヤアーチの天井を見ると手形がたくさんある。全て上を向いていているのは雨神信仰と関係があるらしい。
 この後、球技場を通って提督の宮殿へ向かったのだが、カメラに少々トラブル発生。尼僧院内部を撮影するため暗所対応のマニュアルモードに設定し、元に戻すのを忘れていた。このため20枚ほど露出オーバーで白く飛んでしまった。なので球技場の写真は帰りに再度撮影。球技場の斜面にイグアナが沢山いる写真も撮ったつもりだったのだが。

5-34 提督の宮殿(M10:32)

 こちらが提督の宮殿と呼ばれている建物。形が整った美しい建物だ。
[高解像度写真]

5-35 提督の宮殿のマヤアーチ(M10:34)

 宮殿を3部分に分けるような感じで途中にマヤアーチがある。装飾としての意味合いもあるのだろうか。
[高解像度写真]

5-36 提督の宮殿前の庭(M10:38)

 階段上から見た宮殿前の庭。中央に男根石がある。
[高解像度写真]

5-37 提督の宮殿内もマヤアーチ(M10:39)

 宮殿内の天井もマヤアーチになっている。

5-38 提督の宮殿内から見た尼僧院とピラミッド(M10:39)

 宮殿が建っている基壇の北端から見た尼僧院と魔法使いのピラミッド。大ピラミッドからよりも、ここから見た方が遺跡と木々の重なり具合が良い感じだ。
[高解像度写真]

5-39 密林に浮かぶ魔法使いのピラミッド(M10:40)

 魔法使いのピラミッドのアップ。まさに密林に浮かぶといった感じで幻想的だ。このピラミッドは近くで見るよりここから眺める方が良いと思う。
[高解像度写真]

5-40 大ピラミッド(M10:48)

 宮殿の裏側へ回ると大ピラミッドが見えてくる。北側斜面しか修復されていないので階段があるだけのように見えるが、Google Earthで見ると確かに大きな正方形のピラミッドが存在することがわかる。
[高解像度写真]

5-41 イグアナ大物(M10:50)

 大きめのイグアナも登場。写真写りの良さという点も含めると旅行中で最大級かも。
[高解像度写真]

5-42 イグアナの群れ(M10:52)

 周囲を見るとイグアナが沢山いて群れという感じだ。周り中をかこまれたらちょっと恐いかも。

5-43 大ピラミッドの大斜面(M10:52)

 大ピラミッドのすぐそばまでやってきた。ここからだと中腹から登ることになる。下りは一番下まで降りる。
[高解像度写真]

5-44 周りは一面の密林(M10:54)

 途中まで登ったところ。遺跡の周りはまさに一面の密林。今は雨が多いから密林になっているが、千年前のこのあたりは草原だったというのが何とも不思議である。
[高解像度写真]

5-45 家内は途中脱落(M10:57)

 このピラミッドは傾斜が急で承諾書を書かされたテオティワカンのピラミッドよりもずっと危ない。家内は途中で恐くなって脱落してしまった。

5-46 大ピラミッドの上で記念写真(M10:58)

 私は上まで登って記念写真を撮ってもらった。遺跡全体の様子を一望できる。一面密林なのに左端にホテルらしき建物が見えるのが不評だった。

5-47 大ピラミッドの麓(M11:03)

 一番下まで降りてきたところ。降りる途中で下の方を見るとクラッと来るので、足下だけを見て斜めに降りていくのがコツ。
[高解像度写真]

5-48 鳩の家(M11:09)

 小さな格子窓が沢山あるので鳩の家と呼ばれている。大きな建物の一方の壁が残っているだけなので詳細は不明。
[高解像度写真]

5-49 球技場(M11:15)

 球技場の前を通って出口へ向かう。少し日が陰ってきた。観光中にスコールに遭うことが多いので必ず雨具を持参するようにとのことだったが旅行中に雨に遭う事は無かった。
[高解像度写真]

5-50 売店の植え込み(M11:23)

 再び入口の売店へ。ここで冷たいコーラを飲んで一休み。植え込みがいろいろな形に加工されていて面白い。

5-51 カバー遺跡の大宮殿(M11:53)

 一休みの後はカバー神殿へ。ウシュマルに次いで大きな遺跡だが、整備が進んでおらず現在見ることができるのはこの大宮殿と右側に隣接するコズ・ポープだけだ。
[高解像度写真]

5-52 カバー遺跡マップ(M11:53)

 入口付近にあった遺跡マップ。見るのは右下のGROUP ESTEだけ。遺跡エリアは左側(西側)にもずっと広がっている。

5-53 カバー遺跡のコズ・ポープ(M11:53)

 こちらがコズ・ポープ。一段高くなっている。
 コズ・ポープとは「くるくる巻いた敷物」という意味だそうで、多数ある雨神チャックの巻き鼻から名付けられている。
[高解像度写真]

5-54 雨神チャックがビッシリのコズ・ポープ(M11:56)

 壁一面にビッシリ雨神チャックが並んでいる。260体あるそうだ。雨水依存度のすさまじさがわかると言うもの。
[高解像度写真]

5-55 遺跡の説明(M11:56)

 これはコズ・ポープ前にある祭壇の説明。
[高解像度写真]

5-56 雨神チャックの巻き鼻(M11:59)

 壊れているものが多いが巻き鼻が完全に残っているものもある。

5-57 雨神チャック正面顔(M12:00)

 これは正面顔。大きな目玉に下には歯もあってちょっと恐い。

5-58 瓦礫の中を進む(M12:00)

 瓦礫の中を進んでコズ・ポープの裏側へ回って行く。

5-59 崩れた小ピラミッド(M12:01)

 途中にある崩れた小ピラミッド。何かの神殿だったのだろう。
[高解像度写真]

5-60 コズ・ポープ裏側の人物像(M12:02)

 コズ・ポープ裏側には人物像がある。歴代の支配者と考えられている。
[高解像度写真]

5-61 戦いの図(M12:04)

 人物像の下の柱には槍でつつき合う戦いの図が描かれている。

5-62 何かの実1(M12:06)

 遺跡敷地内に変わった実がなっている木があった。

5-63 何かの実2(M12:06)

 これは柑橘系。

5-64 大宮殿(M12:09)

 こちらが大宮殿と呼ばれる建物。プウク様式初期のもので装飾は若干控えめ。
[高解像度写真]

5-65 宮殿前の広場(M12:11)

 宮殿前の広場には中央に男根石が立っており所々に貯水施設のための穴が空いている。
 右奥には全く未修復の大ピラミッドが草の山のような形で見えている。
[高解像度写真]

5-66【動画】カバー遺跡中心部(M12:14、38秒)

 宮殿前の広場で周りを見回した動画。広場を囲むように建造物が並んでいる様子がわかる。

5-67 マヤ末裔の家(M12:48)

 続いて付近のマヤ末裔の家にやってきた。この写真は帰りがけに撮ったもの。
 家の周囲にもいろいろな農作物が植えられている。

5-68 ハンモックの使い方(M12:28)

 家の中に入ってハンモックの使い方の説明。縦に寝たり横に寝たり、虫を避けるためすっぽりくるまれたりといろいろできる。マヤではハンモックで寝るのが一般的で、カンクン在住のガイドの渡辺さんもハリケーンでベッドまで浸水して以来ハンモックを使っているとか。

5-69 家の中の祭壇(M12:30)

 マヤ人にもキリスト教が浸透し家の中にキリスト教の祭壇がある。

5-70【動画】マヤの日常生活(M12:33、1分58秒)

 マヤの日常生活の実演。トルティーヤの焼き方から竜舌蘭で紐をつくるところまで。
 焼きたてのトルティーヤは一口食べてみた。今回の旅行中で一番美味しかったように思う。

5-71 豚(M12:41)

 いろいろな家畜も飼われている。豚の他に牛や鶏もいた。

5-72 ドラゴンフルーツ(M12:42)

 ドラゴンフルーツがなりている木もあった。

5-73 マヤのお父さんと(M12:46)

 最後にマヤのお父さんと記念撮影。何となく同じ人種っぽい。親子と言っても通用するかな?。

5-74 昼食レストラン前のブリキの楽団(M13:06)

 ウシュマル遺跡の近くのレストランで昼食。レストラン前にはブリキの楽団が並んでいた。

5-75 本日の昼食レストラン(M13:06)

 レストランは高温多湿のオープンスペース。ビールが旨そうだ。

5-76 パンとバター(M13:14)

 最初に出てきたパンとバター。バターは花のような形に加工されている。

5-77 生ビール(M13:17)

 暑いときはやはりビールと言うことで生ビールを注文した。中身はSolのようだ。店員がラガーと呼んでいたので、メキシコではラガーと言えばSolの事らしい。

5-78 本日のスープ(M13:22)

 次に本日のスープ。汗をかくので塩分をしっかり補給しなければ。

5-79 大きな魚料理(M13:36)

 メインは大きな魚料理。なかなか美味しかった。

5-80 デザートはシャーベット(M13:55)

 最後にシャーベット。

5-81 壁にはウシュマルの見取り図(M14:04)

 近くの建物の壁には付近の遺跡の見取り図が描かれていた。

5-82 プールと客室?(M14:05)

 プールや客室らしきものもあるので、ここは宿泊施設になっているようだ。

5-83 マヤ風売店(M14:26)

 マヤの家の形をした売店もある。

5-84【動画】メリダ市内走行中(M15:38、2分21秒)

 ウシュマルを後にしてメリダ市内に入ってきたところ。最初に見る野口英夫像の説明あり。

5-85 野口英夫像(M15:48)

 オーラン病院の野口英夫像は割と小さめだった(1mぐらい)。
[高解像度写真]

5-86 メリダ中心部まで歩く(M15:59)

 独立記念日のお祭りのためバスが中心部まで入れず、途中から歩いて行くことになった。と言っても歩いたのは5分ほど。

5-87【動画】メリダのソカロ広場(M16:05、2分1秒)

 ソカロ広場に着いて一通り説明を聞いてから自由時間。疲れてきたので一回りしてからベンチに座ってのんびりしていた。独立記念日で賑わっているようだ。

5-88 州庁舎(M16:10)

 州知事の好みにより色が変わるという州庁舎。
[高解像度写真]

5-89 カテドラル(M16:12)

 こちらはカテドラル。独立記念日の飾り付けの準備をしているようだ。
[高解像度写真]

5-90 モンテホの家(M16:20)

 スペイン人がマヤ人の頭を踏みつけているモンテホの家。
[高解像度写真]

5-91 物売りの少女(M16:24)

 ソカロ広場のベンチに座っているとマヤ人の物売りの少女がやってきたりして風情がある。
[高解像度写真]

5-92 巨大なアメジスト(M16:45)

 帰りにバスのところまで歩く途中で見かけた天然石の店の巨大なアメジスト。

5-93 馬車(M16:48)

 メリダの街にはお祭り仕様(?)の馬車も出ていた。

5-94 ハイアット・リージェンシー・メリダのプール(M17:11)

 ハイアット・リージェンシー・メリダに着いて部屋のある14階に上ったところ。真下にプールが見える。
[高解像度写真]

5-95 ウォルマート方面(M17:11)

 右側(北東方面)には通りの向こうに大きなウォルマートがある。夕食後に買い物に行く予定。
[高解像度写真]

5-96 ハイアット・リージェンシー・メリダの部屋1(M17:14)

 標準的な部屋だと思う。1416号室。

5-97 ハイアット・リージェンシー・メリダの部屋2(M17:15)

 こちらは洗面台。この部屋は風呂の流れも問題なかった。

5-98 ユカタンの日没(M18:55)

 周辺が平らなジャングルで高い山がないので日没が綺麗に見えた。

5-99 夕食はユカタン料理(M19:10)

 夕食はホテル内のレストランでビュフェスタイルのユカタン料理。但し、全てではなくユカタン料理もいくつかあるというもの。

5-100 Bohemia(M19:14)

 今夜のビールはBohemia。やや苦みが強いが美味しいビールだった。

5-101 ユカタン料理?(M19:14)

 これがユカタン料理だったと思うが・・・。普通の料理の方が美味しかったかも。豚の皮を揚げた煎餅のようなものもあった。
 夕食後はウォルマートへ買い物に行った。ハイアット・リージェンシー・メリダからウォルマートまでは近いのだが、信号のない道路を2回横断しなければならない。クルマ優先社会なのでそれなりに危険で、添乗員の岡さんはカンクンでもウォルマートに立ち寄るので無理して行かないようにと言っていたが、結局ツアーの大半の人が行っていたようだ。
 ウォルマートではテキーラ3本、サルサソースとコーンチップス多数を始めとして沢山の買い物ができた。コーンチップスはカンクンのウォルマートでは大きなパッケージしか売っていなかったので、こちらで買っておいて良かった。
 明日の予定はモーニングコール6:00、朝食は今日の夕食と同じレストランで6:30から、荷物出し7:00、出発8:00とのことで、まずまずのゆったりスケジュール。
 明日は後半のメインイベントであるチチェン・イツァーだ。好天が続くと良いのだが。

この日の飛行前後の標高の変化

 時刻   0分  15分  30分  45分 
M4時2230m2220m2215m2215m
M5時2215m2215m2210m2210m
M6時2205m2185m2200m2195m
M7時2515m2515m2515m1210m
M8時0m0m0m0m
M9時0m0m35m25m
M10時35m30m25m35m
M11時50m25m25m30m

 飛行中の高度は本当の高度ではなく、機内の気圧がこの高度相当に低下しているという意味である。メキシコシティの標高が高いので離陸の時間がわかりにくい。


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