2013南インド飽食の旅

6日目 11月21日(木) デリー1


 朝食は機内食が出るそうなので、ホテルではごく軽めの早朝食を摘んで空港へ。そして南インドに別れを告げてデリーへ向かう。インド旅行定番の北インドはどんなところだろうか?。

6-1 再びチェンナイ空港へ(06:47)

 早朝のチェンナイ空港に到着。搭乗までの手順は3日目のマドゥライ行きと全く同じ。

6-2 船の彫像(07:21)

 時間があるので歩き回っていたら船の彫像があった。きっと何らかの物語が秘められているのだろう。

6-3 搭乗(08:06)

 全く遅延無く搭乗となった。今回の旅行もスケジュールの遅れが無く順調だ。
 機体は今回もB737-800。

6-4 チェンナイからデリーへの搭乗券

 これがチェンナイからデリーへの搭乗券。手荷物のタグも前回と同じ。

6-5 チェンナイ市街地(08:38)

 定刻の8時30分に離陸。チェンナイ市街地が見える。
[高解像度写真]

6-6 朝食(09:01)

 離陸してすぐに朝食が出て来た。マドゥライ行きの時は水だけだったが飛行時間がやや長く朝なので朝食が出る。カレーもあってインド風だ。

6-7 高原地帯(10:28)

 時間が経過し高原地帯と思われるところを飛行中。
[高解像度写真]

6-8 川(10:30)

 所々に川も見える。
[高解像度写真]

6-9 デリー郊外(10:53)

 デリーに近づいて郊外の住宅地が見えてきた。
[高解像度写真]

6-10 デリーに到着(11:05)

 デリー空港に到着。何となく景色が霞んでいるような気がするが・・・。
[高解像度写真]

6-11 デリー空港内(11:32)

 流石にインドの首都空港だけあって広大だ。よく見ると右側に手がたくさん並んでいる。

6-12 手のオブジェ(11:33)

 色々な形の手のオブジェがある。結構大きい。これはどう見ても仏教系ではなかろうか?。
 北インドはイスラム系が強いイメージだが仏教系もそれなりの地位を占めているのだろうか?。まあヒンドゥーは仏教も取り込んでいるらしいので、偶像崇拝禁止のイスラムと多神教ヒンドゥーの折衷的なデザインなのかも知れない。
[高解像度写真]

6-13 スーツケース受取り(11:35)

 こちらでスーツケースを受取り。何故か閑散としてた。

6-14 駐車場でバスを待つ(11:51)

 空港を出て駐車場へ。ここでスーツケースを並べてバスを待っていた。

6-15【動画】デリー空港から市内へ向かう(11:59、4分12秒)

 空港を出発し注意事項等を聞きながら市内へ向かう。気候の話(霧、寒さ、感想、埃)、道路の混雑、バスの中でのレイプ事件のためバスはカーテン禁止になった件など。11:59〜12:15に撮影の4本の動画を連結したもの。

6-16【動画】デリー市内走行中1(12:40:、3分10秒)

 市内に入り、集合住宅沿いの道を経てロータステンプル近くを通る。12:40〜12:48に撮影の2本の動画を連結したもの。

6-17 スーリヤホテル(12:57)

 こちらが本日宿泊のスーリヤホテル。

6-18 スーリヤホテルのロビー(13:11)

 まだチェックインできないので大きめの手荷物を預けて徒歩で昼食を食べに行くことになった。

6-19 ホテル周辺(13:23)

 ホテルから少し歩くと繁華街があり賑わっている。

6-20 NATHU'S SWEETS(14:39)

 昼食を食べるNATHU'S SWEETSに到着(この写真は帰り際に撮影)。SWEETSとあるようにお菓子の店でもあり軽食の店でもある。

6-21 NATHU'S SWEETSの軽食メニュー(13:28)

 メニューはかなり豊富だ。注文はスタッフの方々にお任せ。
[高解像度写真]

6-22 スープ(14:01)

 まずはスープ。

6-23 変わったスナック(14:01)

 名物のスナック。中空になっていて穴を開けて写真上のタレ(スパイス入り)を中に入れ、こぼれないうちにパクっと食べる。

6-24 ポテト(14:04)

 色々なものを少しずつと言うことで次はポテト。

6-25 焼きそば(14:14)

 最後に焼きそばも出て来て軽食の王道を行っている感じだ。

6-26 ラッシー(14:14)

 最初は注文せず途中でやはり飲みたくなって追加注文したラッシー。美味しかった。

6-27 デザート(14:17)

 最後はインド風デザート

6-28 スイーツ販売コーナー(14:23)

 店内でスイーツを売っていて食事前に2種類ほど購入した。これが混雑していてバトル状態だった。人混みをかき分け何とか注文してお金を払い伝票を受け取って品物が出てくるのを待つのだが、お金を払ったのに伝票をくれず焦った。クマールさんに催促してもらってようやく受け取れた。

6-29 映画館(14:45)

 昼食後は付近を散策しながらホテルへ戻る。こちらは映画館。

6-30 屋台の舞台裏(14:46)

 屋台もあったが舞台裏はこんな感じ。1杯の桶の水で食器を洗い続けている模様。やはり衛生面で不安を感じる。

6-31 スーリヤホテルからの眺望1(14:57)

 一旦ホテルに戻りチェックインした。これはホテルから見たデリーの街。遠くが霞んでいる。
[高解像度写真]

6-32 スーリヤホテルからの眺望2(14:57)

 上の写真の中央部を望遠で撮影したもので、イスラム風の建造物が微かに見える。どこかの寺院だろうか?。
[高解像度写真]

6-33 渋滞中の物売り1(15:40)

 一息ついてから買い物に出かけたがデリー市内は激しい渋滞でなかなか進まない。あまりにも渋滞しているので車の間を物売りが歩き回っている。これはハンドルカバーか何かだろうか。

6-34 渋滞中の物売り2(15:41)

 こちらはお菓子の類。渋滞中に暇に任せて買い食いを続けたら太ってしまいそうだ。

6-35【動画】デリー市内走行中2(15:46、2分34秒)

 走行中にクマールさんによるインド国内の鉄道事情の話があった。

6-36 カーンマーケット(17:28)

 最初に来たのはカーンマーケット。四角いエリアに良質な専門店が集まっている。16時過ぎ頃から1時間半ほどの間にお奨めの店を回り、男性用クルタ、ローズウォーター、ガネーシャの置物等を購入した。
 日が暮れる頃にサロジニナガールマーケットへ向かった。サロジニナガールは、価格も激安だが品質もそれなりと言われているまさに庶民のマーケット。でも割り切って買えば楽しいところだ。

6-37 ジュースの店(18:22)

 ここは香取先生お奨めのジュースの店。サロジニナガールでは3グループに分かれてここを出発し再度この店の前で集合することになった。私たちは再び谷奥グループ入り。

6-38 賑わうマーケット(18:29)

 ここは年がら年中お祭りのように賑わっている。

6-39【動画】サロジニナガールマーケット1(18:26、1分25秒)

 雑踏の中を移動しつつ時々店に入る。18:26〜18:38に撮影の2本の動画を連結したもので、ビンディーの店へ立ち寄るところまで。

6-40 ビンディーいろいろ(18:43)

 額に貼り付けるタイプのビンディーセットが多数販売されている。買っても日本では使う機会が非常に少ないのではないだろうか?。

6-41 調理器具の店(18:49)

 調理器具の店もあった。チェンナイでは行かなかったが、やはり鍋が1個欲しくなりここで購入した。

6-42 サリーの店(18:58)

 こちらはサリーの店。サリーがぎっしり積まれている。激安だがサロジニナガールは品質に問題あり(色が肌に移るとか洗濯するとバラバラになるとか)ということなので、使い捨てテーブルクロス用に1枚購入した。
[高解像度写真]

6-43【動画】サロジニナガールマーケット2(19:03、2分22秒)

 マーケット内移動中。露店から大きな店までいろいろある。19:03〜19:05に撮影の2本の動画を連結したもの。
 集合場所のジュースの店に戻ってから皆でジュースを飲んだ。私たちは谷奥さんお奨めのMousamiジュースにしてみた。Mousamiは6-37の写真の右下に写っている緑色の柑橘系の果物で、1杯につきこれを数個機械で搾る。こういう場所の店は衛生面が心配なところだが、非常に繁盛しているので機械内部が常に新鮮な果物で洗われていて問題無いようだ。
 実は普通に搾っただけではなくスパイスか何かを追加したものもありちょっと味見してみたが、私としてはやはり普通のジュースの方が美味しかった。まあメキシコでもビールにレモン果汁とチリソースを入れる飲み方があったりしたが・・・。

6-44 Vegaで西インド料理(20:14)

 本日の夕食はHotel Alka内にあるVegaと言うレストランで西インド料理を食べる。クジャラート州の菜食ターリーフルコースだ。

6-45 タンダーイ(20:24)

 最初に出て来たのはタンダーイというドリンク。

6-46 トマトスープ(20:36)

 次はトマトスープ。香取先生の解説によると菜食のため肉などのダシなしでこの味はすごいそうだ。

6-47 メイン料理(21:03)

 こちらがメインの料理。西インドとは言え小さな器に入ったカレー等の料理が並んでいるのはインド共通のようだ。特色としてはパン類の種類が豊富なことだろうか。南インドが米食文化だったのに対し、西インドは麦食文化ということなのだろう。
[高解像度写真]

6-48 追加のパン類など(21:08)

 更に出て来たパン類や揚げ物。

6-49 クルフィー(21:47)

 クルフィーはインド式アイスクリームで菜食のため卵を使っていないとのこと。素焼き容器入りでスプーンは竹である。

6-50 スーリヤホテルの部屋1(23:01)

 西インド料理を堪能してホテルへ戻ってきた。
 荷物を開けた後なので少々散らかっているが、こちらがスーリヤホテルの部屋。チェンナイのレジデンシータワーより重厚な感じだろうか。

6-51 スーリヤホテルの部屋2(23:02)

 洗面とトイレも一般的。

6-52 スーリヤホテルの部屋3(23:02)

 今回の旅行で初めてバスタブがあった。しっかりお湯も出て暖まることができた。
 デリー1日目も無事終了。インド滞在最終日の明日は、デリー市内観光に北インド料理と東インド料理も食べてと盛りだくさんだ。最後のひと頑張りというところ。

この日の標高の変化

時刻   0分  15分  30分  45分 
08時           −25m 400m
09時2390m2385m2380m2200m
10時2200m2195m2190m 800m
11時 170m 220m 220m 215m
12時 220m 245m 240m 235m
13時 225m 220m 225m 220m

 例によって飛行中の高度は本当の高度ではなく機内の気圧がこの高度相当に低下しているという意味である。
 正味の飛行時間は2時間半程度か?。デリーはかなり内陸なので標高220mほどある。


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