2013南インド飽食の旅

2日目 11月17日(日) チェンナイ1


 本日は遺跡と寺院巡りで、最初にチェンナイの南60Kmのところにあるマハーバリプラムへ行き、次にチェンナイの南西77Kmのカーンチプラムへ行き、再びチェンナイに戻ってくる。200Km程度移動することになる。

2-1 軽めの朝食(07:19)

 インド料理も各種あったがヨーグルトと野菜中心の軽めの朝食にしておいた。これからたくさん食べるスパイシーなインド料理に備えて胃腸を休ませておく。

2-2 レジデンシータワーのレストラン(07:26)

 朝食を食べたレジデンシータワーのレストランはこんな感じ。正面右に見えるのは搾りたてのジュース各種でとても美味しい。

2-3 レジデンシータワーの通路(07:34)

 メンテナンスか何かやっていたのだろうか?。床に布が敷いてあった。

2-4 巨大な絵(07:35)

 吹き抜け部分の壁には巨大な絵が描かれていて、一見表の景色に繋がっているように見える。

2-5 重量計(07:43)

 部屋には重量計が備え付けられている。本来は体重計なのだろうが、スーツケースの重さをチェックするための親切なはからいだ。今まで泊まったホテルで重量計があったのは初めてである。

2-6【動画】豪雨のチェンナイを出発(08:10、1分18秒)

 8時になりバスに乗って出発。ものすごい豪雨だ。台風がまだ通過中らしい。遺跡観光までに止んでくれれば良いが。

2-7【動画】豪雨のチェンナイ市内(08:34、57秒)

 この豪雨の中「チリちゃん」と呼ばれている現地コーディネート担当の女性をピックアップし、マハーバリプラムへ出発。

2-8 マハーバリプラム付近(09:21)

 マハーバリプラムへ近づいて来た。雨は止んだが暗雲がたれこめたまま。

2-9 マハーバリプラムでトイレ休憩(09:29)

 マハーバリプラムに到着し昼食をとるホテルでトイレを拝借。ここはなかなか綺麗なトイレだった。

2-10 ホテル内の地図(09:31)

 ここの正式名称はラディソンブルリゾートテンプルベイママラプラムで(帰国後に調べた)海岸に面したリゾートホテルだ。敷地内にヴィラが点在している。

2-11 ホテル敷地の様子(09:30)

 小道の先に建物が見える。かなり広大な敷地のようだ。

2-12 ホテルのフロント(09:36)

 ここがフロントらしい。オープンスペースだ。

2-13 山羊(09:47)

 このあたりの街中には普通に山羊がいる。首輪が付いているので野生(野良)では無さそうだ。

2-14【動画】ファイブ・ラタ入口(09:48、19秒)

 最初の観光地は雨上がりのファイブ・ラタ。入り口には土産物屋がある。

2-15 石の置物(09:48)

 形的には悪くないものもあるが、重量制限の問題もあり石だと重いのが難点だ。

2-16 ロゼッタストーン?(09:50)

 遺跡の説明が3カ国語で刻まれていて、まるでロゼッタストーンだ。両側はヒンディー語とタミール語と思われる。
[高解像度写真]

2-17 山羊(09:52)

 遺跡の敷地内にも山羊がいる。これは野生(野良)かも知れない。

2-18 ファイブ・ラタ全景(09:54)

 これがファイブ・ラタの全景。ファイブ・ラタは7世紀に建造されたもので5つのラタ(石造り寺院)で構成されている。周囲に動物の彫刻もある。
[高解像度写真]

2-19 ファイブ・ラタ入口(09:55)

 遺跡近くから入り口を振り返ったところ。学校の運動場のようなところだ。

2-20 ドラウパディー・ラタ(09:57)

 一番手前側のラタ。屋根がのっぺりしているのが特徴で、茅葺きの民家がモデルになっているらしい。
[高解像度写真]

2-21 ドラウパディー・ラタ内部の彫刻(09:59)

 ドラウパディー・ラタの内部には見事な彫刻がある。神様だろうと思うが南インドとしてはウエストが非常に細いのが特徴と言えるかも知れない。

2-22 ライオンの彫刻(09:55)

 ドラウパディー・ラタの前にあるライオンの彫刻。この遺跡には柱などにもライオンがたくさん彫刻されている。

2-23 アルジュナ・ラタ(09:59)

 隣にあるのがアルジュナ・ラタで屋根が3層の階段状になっている。ごつごつしていていかにも寺院といった感じだ。周囲には色々な神像が刻まれている。
[高解像度写真]

2-24 ナクラ・サハーデーヴァ・ラタと象の彫刻(10:03)

 これは直線上に並ぶ4つのラタとは離れているラタ。大きさもちょっと小さめ。近くに象の彫刻がある。
 こちら側だけに入口があり向こう側(全景写真参照)は丸くなっている。
[高解像度写真]

2-25 ダルマラージャ・ラタ(10:02)

 一番奥にあるラタ。柱にライオンが彫られている。内部は未完成だそうで石が詰まったままだ。
[高解像度写真]

2-26 ビーマ・ラタ(10:02)

 奥から2番目のラタ。向こう側に回り込んで見たところ。大きくて長方形の形をしている。これも内部は未完成らしい。
[高解像度写真]

2-27 アルジュナ・ラタ裏側の彫刻(10:14)

 男女ペアはミトゥナ像。ミトゥナと言うとカジュラーホーの男女交合像が有名だが(一度行ってみたい)これは並んで立っているだけでおとなしい。

2-28 牛の彫刻(10:13)

 アルジュナ・ラタの向こう側には牛の彫刻がある。何となく可愛らしい。

2-29 象のお尻とライオンのお尻(10:15)

 エジプトでスフィンクスのお尻を撮ったのを思い出し、象とライオンのお尻もパチリ。象の尻尾が大きすぎでライオンの尻尾が小さすぎる気がする。

2-30 土産物屋(10:21)

 再び土産物屋の前を通ってバスに戻る。この提灯風の飾り(何だかわからないが)をツアーメンバの人が買っていたようだ。

2-31 遺跡の上でくつろぐ犬(10:30)

 この石も表面が加工されているので遺跡の一部か遺跡の材料だったのだろう。上で犬がくつろいでいる。

2-32【動画】マハーバリプラムの街並(10:32、59秒)

 ファイブ・ラタから海岸寺院へと移動中。街の中に遺跡が集中しているのですぐに着く。

2-33 海岸寺院入り口(10:36)

 遠くの方に海岸寺院が見えている。

2-34 2カ国語の説明(10:39)

 ここには2カ国語で説明が刻まれていた。
[高解像度写真]

2-35 海岸寺院遠景(10:40)

 海岸寺院は8世紀初頭のパッラヴァ朝時代に造られたもので、当初は同じような寺院が7つあったが残っているのはここだけ。他は海に沈んだと言われており、スマトラ沖地震の時に津波で潮が引いた海底に遺跡らしきものが見えたという話がある。
[高解像度写真]

2-36【動画】スンダリーズ南インド公演 (10:48、5分49秒)

 世界遺産である海岸寺院の前で第1回スンダリーズ公演挙行(強行)。
 この動画は現地での4回に渡る公演を私が撮影し、ダンス指導者であるマコラジャ氏が編集したもので、4:40あたりに私の名前も登場する。なお、Balleilakkaのオリジナルはコチラ

2-37 海岸寺院近景(10:56)

 寺院らしい美しい建物だ。
[高解像度写真]

2-38 海岸寺院内の回廊(11:00)

 外側の壁と中央の建物の間に回廊があり歩いて回ることができる。

2-39 海岸寺院内部の像(11:01)

 穴蔵のようなところにヴィシュヌ神の像が横たわっている。

2-40 海岸寺院外側の彫刻(11:01)

 建物外側にも神像が彫られている。

2-41 男根石(11:03)

 この寺院のご本尊である男根石。

2-42 ライオン像(11:05)

 このライオンには女神が乗っている。また足下には首がない動物が横たわっている。

2-43 (11:06)

 建物中段にもライオンの彫刻がある。

2-44 ひざまずく牛(11:07)

 寺院を取り囲むようにひざまづく牛の彫刻が並んでいる。エジプトのスフィンクス列に似ている。
[高解像度写真]

2-45 海(11:09)

 海岸寺院付近の海の様子。台風の影響か結構波が荒い。
[高解像度写真]

2-46 土産物屋街(11:15)

 海岸寺院と駐車場の間には土産物屋が並んでいる。
[高解像度写真]

2-47 アルジェナの苦行(11:29)

 7世紀に造られたもので道沿いにある大きな岩に刻まれている。
 これにはアルジェナの苦行とガンガーの降下という2種類の解釈があるそうだ。中央の窪みの左上で腕を頭上に掲げて片足で立っているのがシヴァ神の加護を得るために苦行中のアルジェナ。一方、ガンガーの降下の解釈では中央の窪みが天界から落ちてくるガンガー(ガンジス川)を表していてこの場合の苦行者はバギーラタである。
[高解像度写真]

2-48 猫の苦行(11:29)

 窪みの右下では猫が同じように苦行をしていて、それを足下でネズミが崇めているのが面白い。インドの宗教建造物にはユーモアが溢れているのかも知れない。

2-49 アルジェナの苦行の左半分(11:27)

 アルジェナの苦行の彫刻は左側に続いていて端は神殿のようになっている。
[高解像度写真]

2-50 クリシュナのバターボールへ向かう(11:31)

 アルジェナの苦行からクリシュナのバターボールへは歩いて行く。途中の景色はこんな感じで大岩や、岩を削って造った寺院などが点在している。
[高解像度写真]

2-51 加工されたらしき大岩(11:32)

 途中にはスパッと切り取られたような大岩があった。実はバターボールも反対側が切り取られたような形をしているので、このあたりで大岩の切り出しや加工を行っていたのかも知れない。

2-52 インコ占い(11:34)

 これはインコがカードを1枚選ぶという占いの一種らしい。

2-53 岩山寺院(11:34)

 途中にあった岩山をくりぬいた寺院。内部には彫刻がある。

2-54 寺院内の彫刻(11:37)

 寺院内には神像の彫刻がある。説明を聞いたが忘れてしまった。

2-55 見えてきたバターボール(11:42)

 確かに大きな丸い岩が斜面で止まっている。
[高解像度写真]

2-56 横から見たバターボール(11:44)

 バターボールは球形ではなく細長い。だから転がらずに止まっているのだろう。また裏側は細長い岩をスパッと切った形状をしている。
[高解像度写真]

2-57 バターボールをバックに記念撮影(11:50)

 この位置からが最も球形に見える。この写真は2014年の年賀状で使用した。

2-58 ラディソンホテルで昼食(12:08)

 ラディソンに戻って昼食になった。初めての本格的南インド料理だが、給仕の人もたくさんいて、いきなり超豪華!。日本からインド料理研究家ご一行様が来るのでレストランとしても気合いを入れていたらしい。

2-59 昼食メニュー

 本日の昼食メニューが配布された。見ても私には何が何だかわからない。まあ美味しければ何でもOK。

2-60 飲み物(12:11)

 最初に出て来た飲み物。メニューによるとNanari Sherbetと言うらしい。

2-61 バナナの葉に盛られたミールス(12:14)

 ミールスは定食といった意味だ。数種類の料理(いくつかはカレー)と真ん中にパンの一種が置かれている。この後に他のパンとか御飯が盛られていく。

2-62 料理のアップ

 個別に撮影した料理の写真を並べてみた。各々の名前は不明。味も忘れたが激辛と言うこともなく美味しかったと思う。

2-63 御飯類いろいろ(12:29)

 後から出て来た御飯やカリッとしたパンなど。南インド料理は複数の料理を混ぜて味わい最後は全ての料理を混ぜて食べるものだそうだ。料理人もそれを想定して組み合わせを考えているとのこと。

2-64 折り紙?(12:55)

 壁には折り紙風の装飾品が飾られている。我々一行のために特別に飾ってくれたとのこと。

2-65 デザート(12:57)

 どちらも甘いが下は人参ベースの甘い食べ物。旅行中何度かこれが出て来た。

2-66【動画】マハーバリプラムからカーンチプラムへ(14:03、1分29秒)

 マハーバリプラムからカーンチプラムへ移動中。南インドの農村部は大体こんな感じなのだろう。

2-67【動画】カーンチプラムの機織り(15:15、16秒)

 カーンチプラムに到着したが午後の寺院入場は4時からなのでシルク製品の店に立ち寄り。まず1階で手作業による機織りの様子を見学した。
 2階が店になっていて、ここではストールやクッションカバーを購入した。
 インドの店での会計が初めてで少々戸惑った。商品を選んで明細書を貰ってから代金を支払うところと最後に商品を受け取るところが別々の事が多いという説明を受けていたが、ここは支払いと受取が同じところだった。明細書を貰ってからどこで支払うのだろうとウロウロしてしまった。

2-68 店の入り口1(16:06)

 店の入り口の上にはシンプルに WELCOME TO SILK SHOP と書いてある。

2-69 店の入り口2(16:06)

 店の入り口の床には文字や絵が描いてある。この後の寺院もそうだがインドでは床に絵を描くのが一般的のようだ。

2-70 カイラーサナータ寺院(16:30)

 午後の最初の観光はカイラーサナータ寺院。ここは規模がさほど大きくないがヒンドゥー寺院のエッセンスが凝縮された美しい寺院だ。これも8世紀初頭のパッラヴァ朝時代に造られたもの。塔のような形の建物が大小二つある。
[高解像度写真]

2-71 靴を脱ぐ(16:32)

 インドの寺院では靴を脱いで入らなければならない。脱いだ靴は入り口付近に適当に並べておく。無くならないかと心配になるが全く問題なかった。

2-72 裸足で参拝(16:34)

 日本でも靴を脱いで家に入るので同じようなものだが、中に入っても地べたを裸足で歩く点にちょっと違和感がある。なお、靴下は履いたままでも良い(真っ黒になってしまうが^^)。

2-73 躍動的な神像(16:35)

 この寺院はシヴァ神が祀られていてシヴァ神とその家族の神像が多数ある。まるで日本の仁王像のような躍動的な造形が特徴のようだ。風化が進んでいるので創建当時のものと思われる。

2-74 小さな方の建物(16:36)

 この建物には様々な装飾が施されている。
[高解像度写真]

2-75 女神像(16:37)

 上の写真の中央部の女神像のアップ。後世に漆喰で補修されたもののようで綺麗過ぎる感じだ。まあ創建当初もこんな感じだったのかも知れない。
[高解像度写真]

2-76 本堂?(16:41)

 本堂と思しき所でヒンドゥー教信者でなくても中に入ることができる。但し撮影は禁止。

2-77 ビンディ(16:47)

 本堂に入って参拝すると額に灰のビンディを付けてくれる(白っぽいので目立たない)。ツアー一行は夕食を経てホテル帰着までビンディを付けたまま移動していくことになった。

2-78 大きい塔(16:48)

 こちらが大きい方の塔を真下から見上げたところ。化け物のようなものが装飾されている(これと同じものは翌日のミーナークシ寺院にも沢山あった)。
[高解像度写真]

2-79 ライオンの柱(16:50)

 この寺院でもライオンの柱が建物を支えている。手の上げ方が招き猫風でひょうきんだ。

2-80 様々な姿勢のライオン(16:52)

 これも柱のライオンと思うが手の上げ方や表情が様々で面白い。
[高解像度写真]

2-81 壁面の神像(16:52)

 壁面に刻まれていた神像。シヴァ神の家族だろうか?。
[高解像度写真]

2-82 小さな塔の脇を通って外へ(16:53)

 小さい方の建物は内側の壁の一部になっていた。この脇を通って外へ出た。
[高解像度写真]

2-83 エーカンバラナータル寺院(17:04)

 次に来たのがエーカンバラナータル寺院。ここは大きな塔門(ゴープラム)もあり規模が大きい。但し建造は16〜17世紀と新しい。
[高解像度写真]

2-84 塔門には猿が(17:05)

 塔門をよく見ると猿がいる。ここを住処にしているのかも。
[高解像度写真]

2-85 塔門をくぐる(17:07)

 塔門をくぐって寺院中心部へと進んで行く。

2-86 塔門内の立体壁画(07:08)

 塔門内にはカイラス山に住むシヴァ神に関する伝説の絵がある(説明を聞いたが忘れてしまった)。

2-87 お祭りの明かり(17:18)

 この日はちょうど何かのお祭りの日(満月?)に当たっていたようで、油皿による明かり灯されていた。

2-88 お供え(17:18)

 床にはお供えと明かりが置かれている。

2-89 通路に描かれた絵(17:21)

 お祭りなので通路にもこのような絵がたくさん描かれていた。

2-90 何かの神さま(17:26)

 何かの神さまを祀った祠。この寺院もシヴァ神を祀っているが、ヒンドゥー教は多神教で神さまもたくさんいるので何が何だかよくわからない。
[高解像度写真]

2-91 寺院内の様子(17:28)

 寺院内はとても広く荘厳な感じだ。柱が540本あるそうだ。
[高解像度写真]

2-92 お祭り用の人形?(17:29)

 寺院内の一角にはこういった人形(結構巨大)が並べられていた。お祭りの時に引っ張り出すのかなとも思うがよくわからない。

2-93 怪獣?(17:29)

 こちらは怪獣と戦う神さまか?。台座に車輪がついているので移動可能のようだ。
[高解像度写真]

2-94 マンゴーの木(17:36)

 中庭にマンゴーの木と祠がある。樹齢3500年で、この木の下でシヴァ神とカーマークシ女神が結婚したと伝えられている(実は一度枯れてしまったらしいが)。ここを一周すると縁結びの御利益があるとのこと。
[高解像度写真]

2-95 祠内で参拝(17:35)

 祠の中に入って参拝すると、ちょっとした宗教儀式をしてもらえる。御利益は不明。

2-96 通路の油皿(17:42)

 通路に油皿が並べられている。全て点灯されたらかなり明るくなりそうだ。
 残念ながら点灯を待たずに退出しチェンナイへ戻らなければならない。

2-97 夕暮れのゴープラム(17:52)

 帰りがけに見かけたゴープラム。ここにはいくつかゴープラムがあり、最初の入口にあったのとは別ものだ。

2-98 寺院前の出店(17:53)

 寺院前には出店も出て賑わい出していた。

2-99【動画】夜のカーンチプラム市街(18:06、17秒)

 夜のカーンチプラム市街を眺めながら出発した。途中で何気なく牛がいるところが面白い。

2-100 (19:53)

 大きな渋滞もなくチェンナイに帰着し、本日の夕食はアンナラクシュミーという宗教団体が母体の店でタミルナードゥの菜食料理。経営母体が裕福なので通常は代金は好きなだけ払えば良いらしい。従業員(信者?)はクルタを着用している。

2-101 (19:59)

 レジと思われる場所には商売繁盛の神さまであるガネーシャが祀られている。

2-102 豪華な装飾(19:59)

 店内の装飾・調度品はかなり豪華だ。

2-103 スープ(20:15)

 まずはシチュー風のスープ。

2-104 テーブルナプキン(20:16)

 テーブルナプキンに印刷されたアンナラクシュミーの文字。

2-105 ジュース(20:18)

 このレストランはアルコールが出ないのでジュースを注文した。

2-106 菜食ミールス(20:32)

 こちらがメインの菜食ミールス。この後で色々なパン類ご飯類も出てくる。

2-107 パンとご飯いろいろ(20:36)

 後から出て来たパンとご飯。種類が実に豊富だ。これに色々な料理・カレーを混ぜて食べる。

2-108 ラッサム(21:07)

 これもスープだが酸味がある。パリパリしたクラッカー状のパンを細かく割って中にいれたり、カレーとともに御飯にかけたりして食べる。

2-109 手洗い(21:19)

 これは食べ物ではなく最後に手を洗うレモン入りのお湯。
 本来、インド料理は右手で手づかみで食べるものなので、こういうものが必要になる。

2-110 デザート色々(21:28)

 デザートも豪華に4種類。たいてい甘いが左下のがくせ者。堅い葉っぱに包まれたものをこのまま食べる。私は無理だったので中味だけ取り出して味見程度にとどめた。

2-111 レストラン外観(21:48)

 このレストランは繁華街ではなく閑静なところにある。チェティナードセメントの看板が出ており経営母体が経営するセメント会社(この地域のセメント利権を持っている)のビルの中にある。
 盛りだくさんのチェンナイ近郊観光が終了し明日はマドゥライ行き。インドでも最南端に近いのでどんな所か楽しみだ。

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