深夜でたった6時間の飛行なので体感的にはすぐにヒューストンに到着。機内食も2回出たが席がバラバラということもあり写真は撮っていない。着陸前にヒューストンの夜景が見えていたので写真を撮ってみたが暗くてうまく写らなかった。
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9-1 駐車場(H08:09)
今度の待ち時間は行きよりは短いがそれでも2時間以上やることがない。空港内を歩き回っても変わり映えしないし...。これは空港駐車場。
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9-2 ヒューストン空港の景色(H08:13)
どこを見てもコンチネンタルの飛行機ばかり...。地下に向かう通路が見えている。
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成田行きは10時50分出発で成田に着くのが25日の14時20分の予定。正味の飛行時間でも13時間というのは今までで最長である。
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9-3 昼食(H12:28)
離陸してしばらくすると早速昼食が出てきた。ビーフもチキンも食べ飽きたのでフィッシュにしてみたら、柔らかくて骨もなくなかなか美味しかった。コンチネンタルの帰りの機内食はアメリカで作るから不味いという噂があったが、そんなことはないと思う。
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9-4 アラスカ北岸上空(H16:51)
やることが無く食べて寝て起きたらアラスカ北岸の上を飛んでいた。アラスカの南側の気流が悪いため北寄りのコースをとったそうだ。ヒューストンからまず真北に飛んだのでアメリカとカナダを縦断したことになる。
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9-5 軽食(H16:55)
ここで再び軽食。まだあまり腹は減っていない。
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食事の時間で機内の照明も点いたので、ブラインドを開けて窓の外を見たらアラスカ北岸の雄大な景色が広がっていた。
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9-7 アラスカ北岸2(H17:15)
海岸線がよく見える。この先は北極海だ。南米からはるばる北国圏まで旅してきたと思うと、これはこれで感動的だ。
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9-8 海岸に沿って飛行中(H17:23)
現在位置の拡大表示によると、まさに海岸に沿って飛行中。反対側の窓からはマッキンレーが見えていたことだろう。
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地形が変化し湖が増えてきた。こういう景色はいくら見ていても飽きない。
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9-10 入り組んだ湖と川1(H17:31)
湖と川が複雑に入り組んでいる。こんなところだが、道と小さな街らしいものが見えている。
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くねくね曲がった川が見える。一回りして閉じたような川もある。
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この後、日付変更線を通過。ヒューストン時間の24日19時が日本時間の25日9時へと切り替わる。
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9-12 樺太上空(N11:37)
しばらくして今度は樺太上空を飛行中。
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9-13 樺太(N11:38)
これが初めて見た樺太。
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9-14 また昼食?(N12:59)
到着1時間半前に再び食事。日本時間ならまた昼食か?。今度はチキンにした。
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9-15 既に本州へ(N13:07)
食事中に北海道から東北へと着々と進んで行く。食べ終わる前に着いてしまうのではと心配になるが、国内線でもここから東京まで1時間はかかるのでまあ大丈夫だろう。
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9-16 下北半島(N13:07)
モニターの表示通りに下北半島の細長い部分が見えている。
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9-17 仙台近郊?(N13:26)
ここは仙台近郊だろうか?。
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9-18 霞ヶ浦(N13:45)
すでに着陸態勢。霞ヶ浦が見えてきた。
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9-19 無事着陸(N14:06)
無事成田空港に着陸した。予定よりも15分ほど早かったようだ。ターミナルへの走行中に携帯の電源を入れて家内にメールしたところ、クルマでこちらに向かっている途中とのこと。
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9-20 到着(N14:51)
入港審査も税関も無事通過しツアーも解散し家内と長男に落ち合った。そしてSTEPWGNで帰宅した。
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南米は非常に遠かったが大きなトラブルもなく行って来られて良かったと思う。地球の裏側まで行ったのだという事実は非常に大きい。
あんな遠い所には2度と行きたくないと思う反面、これ以上遠い所はもう無いんだなあと思うと地球の小ささをも実感した旅であったと言えるのだろう。
<完>
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