9月17日(水)に2回目の万博に行ってきました。今回はクルマではなく新幹線で行きました。16日午後に大阪へ移動し、17日に万博に行き、18日午前に東京へ帰ってきました。
6月の1回目は並ぶのが嫌なので並ばずに入れるところ3カ所だけ入り大屋根リングを1周して帰ってしまいましたが、今回は覚悟を決めてイタリア館に並びました。イタリア館には是非行きたいけど他には特に行きたいところが無かったので。
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今回はパビリオンの2か月前抽選と7日前抽選に申込んだものの全て落選でした。
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3日前からの空き枠先着予約も試みましたが2人分取れる枠がなかなか無いです。
10:00の枠が空いていたので試しに予約までしてできたのですが、今回は午前中にイタリア館に並ぶ予定なのですぐにキャンセル。ところが申込は2人分まとめてできたのにキャンセルは個別にしかできず厄介でした。
また万博サイトはアクセスする度に順番待ちさせられてうっとうしいです。
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2泊のみなので荷物はリュックで。中に現地で使うボディバッグも入ってます。
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新横浜14:07発、新大阪16:15着ののぞみ73号で新大阪へ向かいます。クルマではないので移動中にビールが飲めます(^_^)。
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宿泊したホテルはスーパーホテルPremier大阪本町駅前。地下鉄1本で会場に行けるよう本町駅近くのホテルにしました。
チェックインはこの端末で名前を入力すると部屋の暗証番号を記載した紙と朝食券が出てきます。
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鍵はなくここで6桁の暗証番号を入れると開きます。これはこれで便利です。でも暗証番号を忘れると部屋に入れなくなる。
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部屋はまあ普通かな。ツインですがセミダブルベッド2台でゆったりです。部屋に浴衣はなくフロント横からサイズを選んでパジャマを持ってきます。
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チェックアウトは特に手続きの必要がなく「チェックアウトしました」カードをドアの外に貼るだけです。
色々なタイプのコネクターが付いたUSB充電ケーブルがあって便利でした。
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このホテルの素晴らしいところは夕方(17:00〜21:00)は2階のレストランが「ウェルカムバー」になっていてカクテルやソフトドリンクが自由に飲めるところ。テキーラサンライズを作って飲みました。
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スピリッツとリキュールの一部。左側にはワインの樽もあります。カクテルレシピの一覧もありました。
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夕食はホテル周辺にイタリアンのレストランが多かったので、誰も入ってない店は避けいっぱい入っているが何とか空きがあるTHE CALENDARにしました。14人の団体様がいてゲラゲラと大笑いしてました(ミニオン風の笑い方)。
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注文したのはこちらのセットメニュー。
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生ビールと前菜(季節のアンティパストの盛り合わせ)です。
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エビとアボガドのサラダと2杯目のコロナビール。
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ビザ(マルガリータ)とパスタ(生うにのカルボナーラ)です。腹一杯になりました。
生うにのカルボナーラはこの店の一番人気とかでさすがに美味しかったです。でも追加料金が2人で1,500円。
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デザートはアイスクリーム。
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今回宿泊したホテルには1,000mの地下から汲み上げた温泉の大浴場があるのですが広くはないです。シャワーも4カ所だけ。女湯は混雑している上にシャワーが1個故障していてシャワー前で待っている人がいたとか。
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17日の万博は、最初は06:30にホテルで朝食を食べてから行こうと思ってました。イタリア館前で並ぶ時間は長くなるがゲート前で長時間待つなら同じ事かなと。
しかし夜トイレに起きた時にネットで調べたら最近は午前4時で1,000人程度並んでいるとか。悠長な事を言ってないでやはり早く行くことにし、朝5時に家内も起こして準備して出発しました。06:30からのホテルの朝食はパスして1階のファミリーマートでパンを買って行きます。
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早朝05:45(始発から5本目)の地下鉄に乗り06:06夢洲着。既に列ができていてぐるっと回って最後尾に向かいます。
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【動画】YouTubeの読売テレビニュースのチャンネルにゲートの早朝〜夜までのタイムラプス映像がありました。9/14のものですが9/17もほぼ同じパターンかと思います。
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06:12頃に最後尾に到着し赤丸の位置に並びました。待機列では色々なタイプの折り畳み椅子に座っている人がいました。私達は持ってないので地べたに直接座りました。でも十分綺麗だったのでズボンは特に汚れず。
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08:30頃までこのままかと思ったら07:02頃に移動開始。立ち上がってから動き出すまでの間に急いでトイレ(すぐそばの建物にある)に行ってきたのですが、立ち上がった状態だとどこに並んでいたのかわからなくなり焦りました。
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移動中です。夢洲駅近くまで来たところだと思います。
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07:07頃にゲート前まで来て赤丸の位置に落ち着きました。横にも広いのでゲートに結構近いです。
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16番ゲートの最初のテントがすぐそこ。
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日差しが強くなり日傘が満開。私も途中から折り畳みの雨傘を差してました。
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08:20に少し前進。奥のテント前まで来ました。
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赤丸のところまで来ました。
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08:50頃に入場開始です。
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ちょうど09:00ぐらいに入場しました。並び初めてから2時間45分といったところか。
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会場のGoogleMapsです。東ゲートからイタリア館までは最短と思われる青線ルートでアクセスしたかったのですが、ここ通れるかわからず途中で右には行けなそうに見えて左に行ったので赤線ルートになりました。緑線ルートの方が近そうだが静けさの森に入ると迷うと言う話もありこれまた危険。ストリュートビューにもここを抜けるルートが表示されないんですよね。
ゲートを入った直後にはセキュリティチェック時に取り出したペットボトル3本を片付けようとしている間に家内が先に行ってはぐれてしまうし(電話して再合流)、最短ルートに比べると5〜6分はロスして入館待ちが30分程度伸びたと思われます。
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イタリア館の待機列です。これは09:25ですが09:15頃から並びました。大屋根リングの下なので日陰になっているのはありがたいです。
数人で来ている人たちは交代でトイレに行ったり食べ物を買ってきて食べたりと結構優雅に過ごしてました。私も持ってきたパンを食べたりスマホとワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたり。
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待っている間に当日予約を試みたところ13:42の三菱未来館が取れました。2回の万博を通じて初めて取れた予約です。
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11:38の様子。最終列まで来て次は入館の段階です。
見ていたら6〜7分間隔(但し不定期)で50〜60人程度ずつ入って行くようでした。仮に1分につき10人だとすると5時間待ちの状態では3,000人並んでいる事になります。
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スタッフの指示に従って手を挙げながら道を渡って、11:40には建物沿いのシアター待機列に。ほぼ2時間半並んだことになります。
他パビリオンがすぐに入場制限で並べなくなる中、来る者拒まずのイタリア館は好感持てます。
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途中の通路にはこんな展示物がありました。イタリア館ではイタリア各地の物品を週替わりで展示しているそうなのでこれらも順次交換されるのでしょう。
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天井はこんな感じ。木造建築物のようです。
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シアターに入って映像を5分ぐらい見ます。その後スクリーンが開いて目の前にファルネーゼのアトラス等が展示されている展示ホールが現れます。
シアターはさほど大きくなく150人ぐらいか?。事前予約:自由入場が2:1ぐらいなのかも知れません。合わせて1分に30人のペースだと約12時間の開館中の入館者数は2万人ちょいですね。1日20万人の来場者の1割がイタリア館に入っている事になります。
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この後は写真を撮った順番で。
これはドメニコ・ティントレットによる「伊東マンショの肖像画」。伊東マンショは天正遣欧少年使節の一員として1582年から1590年にかけてヨーロッパを訪れてました。
[高解像度写真]
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2026年のミラノオリンピックで使う聖火トーチと謎の心臓模型(沢山あった)。
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そしていよいよ待望のファルネーゼのアトラスです。西暦150年頃に作られたもので作者不詳。16世紀にカラカラ浴場で発見されたとか。但し、発見時には顔や手足が欠けていてアトラスに関する多くの資料を参考に復元したものだそうです。
[高解像度写真]
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右後方から見た背中側です。
[高解像度写真]
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左後方から。素っ裸かと思ったら立派な衣装を羽織ってるんですね。
[高解像度写真]
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左側から。
[高解像度写真]
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これが正面からかな?。でも顔が正面を向いて見える最初の構図がベストですね。
[高解像度写真]
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正面の上部アップ。
[高解像度写真]
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【全天球写真】ここへ来た証拠写真として全天球写真を1枚撮っておきました。
天井にアルトゥーロ・フェラーの木製飛行機(復元)も見えます。これ閉幕後に完成させイタリアまで飛んで行くそうです。
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ミケランジェロの「キリストの復活」。1514年にメテッロ・ヴァリの依頼を受けて制作を開始したけど、キリストの顔に大理石の黒い筋(鼻の左側なのでこの写真ではわからない)が現れたため放棄してしまい、1618年から1619年にかけてベルニーニが完成させたそうです。
[高解像度写真]
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カラヴァッジョの「キリストの埋葬」。1602年から1604年頃に制作されたとされておりバチカン美術館所蔵。バチカン館のスペースに置かれてます。
[高解像度写真]
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ピエトロ・ペルジーノの「正義の旗」。1496年に描かれたもの。
この絵は8月末に追加で展示されたものなので、早々に来た人は見てないはず。
[高解像度写真]
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レオナルド・ダ・ヴィンチ自筆のスケッチ1枚目。
これ狭い順路に展示されていてじっくり見ていると大渋滞になるので「写真を1枚撮ったら先へ進んでください」とアナウンスしてました。でも写真を撮るにも2秒ぐらいはかかるのでやはり1分あたり30人程度が限界なのでしょう。
[高解像度写真]
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2枚目。7/13までは別の2枚が展示されていたが痛めないため展示期間を限定し入れ替えたそうです。
[高解像度写真]
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イタリアなのでフェラーリのクルマ部品も展示されてました。
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屋上に出るとこんな人形が。イタリア館のマスコットキャラクターである「イタリアちゃん」だそうです。
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キャベツのような謎の芸術作品。
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屋上の風景は大屋根リングと同化してます。
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昼食はパビリオンのレストランに並ぶと時間がかかるのでリングサイドマーケットプレイス西にあるトルコ料理店のKEBAB LABへ。
この時12:40。席も何とか空きがあり並ばずに注文できましたが、出た時には30人ぐらい並んでました。。
家内はケバブプレート(2,680円)、私はミートボールプレート(2,980円)。ビール(EFES)は1杯1,480円でした。万博価格です。
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大屋根リングの上のトイレ(割と空いてる)に立ち寄ってから三菱未来館へ。シアター入場待ちで大きなミラーの前に立っている時の写真。なお内部は撮影禁止でした。
深海での生命誕生から火星での生命探索までの映像を見ました。座って休めるのは助かります。
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三菱未来館の外観と説明図です。
[高解像度写真]
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かき氷(1,200円)を食べながら大屋根リングの下で暫く休憩です。
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音楽が聞こえたのでEXPOナショナルデーホール(目の前の建物)の前で聴いてました。17日はバルバドスのナショナルデーでここでコンサートが行われてました。ホールの後方が開放の作りなので外でも良く聞こえます。
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この方たちが演奏していたようです。
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「パビリオン待ち時間 - 万博GO」と言うサイトで調べ待ち時間の短そうなパビリオンに行ってみたが、実際にはコモンズも含めてほとんどのパビリオンが入場制限で並べなかったです。後で調べたら、この日の入場者数は22万人ほどと最高レベルだったそうです(一般20万7千、関係者2万1千、合計22万8千)。
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国連の隣の国際機関館はすぐに入れたので入ってみました。ここにはASEAN等の機関のブースがありました。鳥居風のASEANの彫り物が見事です。
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次にチリパビリオンへ。ここはEU、バルト、アルジェリア、カンボジア、チュニジア、チリが一つの建物に入ってます。但し、コモンズのように入り口が1カ所なのではなくそれぞれに入り口があります。ここは10分ほどで入れました。
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チリはチリワインを常飲しているので馴染みのある国。11:00-13:15にはチリワインのテイスティングが行われていたとか。残念ながら既に16時を過ぎてます。
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内部は先住民族マプチェの伝統的な織物「マクン」が天井一面に展示されていて鮮やかでした。
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最後は東ゲートに戻る途中で「夜の地球」に立ち寄り。
ここは当初イラン館用に建設していたがイランが撤退してしまったので跡地を活用したものだそうです。
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輪島塗で作られた大きな地球儀が展示されてます。夜を表現した漆黒の球体に蒔絵まきえや沈金で金色に輝く都市の明かりを表現したもの。
2022年に作られ通常は石川県輪島漆芸美術館で展示されているそうです。2024年1月の能登半島地震でも無傷だった「復興のシンボル」とのこと。
[高解像度写真]
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地球儀の他に世界の大都市が別途展示されてました。これは北京。
[高解像度写真]
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次はロンドン。
[高解像度写真]
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そしてニューヨーク。
[高解像度写真]
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最後は東京。
[高解像度写真]
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自宅近辺のクローズアップですが精密に作られています。
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16:55頃にゲートを出てホテルに戻りました。真っ直ぐには駅に入れずぐるっと回って行きます。
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夕食はホテル隣のうどん屋(つるまる西本町店)で牛しゃぶおろしポン酢ぶっかけうどん(750円)を食べました。ここはお婆さん2人で営業していて、ほぼ半分が立ち食い席でした。
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ホテルでの朝食です。2日分食べるのは無理だった^^。
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新大阪09:06発、新横浜11:14着ののぞみ4号で帰りました。
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お土産いろいろ。会場のオフィシャルストアは入店に1時間ぐらいかかりそうなので全て新大阪駅で買いました。
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これにて万博ミッション完了です。
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