2025大坂・関西万博と紀伊巡礼の旅3:
|
|
※全天球写真の自動表示なし版です。中央クリックで手動表示します。 環境により表示可能枚数に制限があります。通常ページに戻る |
|
この日は吉野山、高野山を経て熊野本宮大社近くのわたらせ温泉へまで移動します。 全て私にとっては初めて行く場所です。 |
![]() アパホテルでの朝食2日目。昨日2×4のトレーを使ったら大きな食器が乗せにくかったので今日は2×3のトレーにしました。 うどんがあったのでちょっとだけ食べてみました。 |
![]() ここにはカプセル式コーヒーメーカーが設置されてました。カプセルをセットしてメニューボタンをタッチするとそれなりのコーヒーが抽出されます。 |
![]() 08:22に出発し高速を出てから給油しました。ここは155円/Lと安かったです。 |
![]() 吉野山へと登っていきます。 |
![]() 吉野山の観光マップです。 桜の季節は交通規制が行われるので左下の大きな下千本駐車場にクルマを駐めて歩いて登るのだと思います(連絡バスや南から入る方法もあるらしいが)。今回はまず右上の花矢倉展望台まで一気に行って景色を眺め(桜は咲いてないが)、その後戻って下千本駐車場に車を駐め金峯山寺まで歩いて登ります。 GoogleMapによると下千本駐車場から金峯山寺までは徒歩21分、花矢倉展望台までは徒歩1時間8分となっています。 |
![]() 下千本駐車場を通過。確かに広いです。 |
![]() ケーブル(ロープウェイ)乗り場を通過。ケーブルは火曜日は運行してません。まあ乗る時間も無いけど。 |
![]() 道はどんどん狭くなり急なところも増えてきます。トランプがアメ車買えとうるさいが、こんな狭い道を大きなアメ車で走るのは無理と言うものです。 |
![]() 10:06に花矢倉展望台に着きました。 |
|
【動画】下千本駐車場から花矢倉展望台までの登坂動画です。ナビ映像からの切り出しで3倍速再生です。 |
![]() 展望台からの眺望。走って来た集落や金峯山寺が見えています。 桜の時期は見事なんでしょうけど、新緑の季節も生き生きとしていて良いと思います。 [高解像度写真] |
|
【全天球写真】看板も入れて全天球写真を1枚撮っておきました。 右側に店がありますが休業中。左側クルマの向こうにはトイレがあるのですが故障で使用禁止でした。 |
![]() 下千本駐車場に戻ってステップワゴンを駐めました。ガラガラに空いてました。 |
![]() 金峯山寺へと登っていきます。これは途中の黒門。金峯山寺の総門だそうです。 |
![]() こちらは銅鳥居。車道はこれを避けて回り込んでますが歩きの時はくぐるのが正しいのでしょう。 |
![]() 金峯山寺に着きました。本堂でもある蔵王堂です。高さ34mの桧皮葺きの本堂は奈良の東大寺大仏殿に次ぐ大木造建築だそうです。 [高解像度写真] |
![]() 11時を過ぎたので参道を出たところのこちらのお店で葛うどんを食べました。葛はうどんに練り込んであるとのこと。 |
![]() 少し下に国宝の仁王門がありますが、現在保存修理中で見られません。この写真だけ撮っておきました。 |
![]() 12:19に下千本駐車場を出発し高野山へ向かいました。直前の登りはなかなかハードなワインディングロードでした。 ミニバンで可能な範囲でコーナーも攻めて速く走ったつもりでしたが、到着予想時刻は早まらずむしろ遅れていく。インターナビは一体どんな速度を想定しているのか?。一般道の所要時間は1割増しぐらいで見積もらないと危ういです。 |
![]() 高野山マップです(駐車場マップとなってますが)。 当初の予定は金剛峯寺前駐車場にクルマを駐め壇上伽藍と金剛峯寺を見て(参拝して)、余裕があれば高野山中の橋駐車場に移動して奥之院まで行くと言うもの。 実際には駐車場が金剛峯寺第2駐車場に変更になり時間的余裕も無く奥之院行きはなしになりました。 |
![]() 13:40に金剛峯寺前駐車場に着いて入ろうとしたら満車。少し離れた金剛峯寺第2駐車場に駐めました。 満車による駐車場変更は2回目。2度あることは3度あるか?。 |
![]() まずは金堂へ。拝観料500円。ここは金箔を貼った柱が立ち並んでました。 [高解像度写真] |
![]() 次に壇上伽藍へ。ここも拝観料500円。壇上伽藍と言う名称には金堂も含まれていて、これは壇上伽藍の中の根本大塔でもあるそうです。 金箔とは一転して柱には極彩色の絵が描かれており、中央に大きな仏像が5体ありました。16本の柱には十六大菩薩が描かれていて、胎蔵大日如来の周りを金剛界の四仏が取り囲んでいるそうです。 [高解像度写真] |
|
【全天球写真】根本大塔の前での全天球写真。 |
![]() 次に金剛峯寺へ。こちらの拝観料は1,000円。昇殿して中を見て回りました。 [高解像度写真] |
![]() 広い部屋が沢山あるので、インバウンド向けに1泊100万円ぐらいの高級旅館として営業できそうな感じでした。 |
![]() 内部は撮影禁止ですが庭は良さそうなので1枚撮影。これは空海の出身地である聖地四国の花崗岩だそうです。 [高解像度写真] |
![]() 外へ出て出発前にソフトクリームを。売っている店がなかなか無くやっと見つけた店の軒先のベンチで食べました。 金堂、根本大塔、金剛峯寺とも中をじっくり見たので時間がかかり奥之院行きは取りやめ。ほぼ当初予定通り15:39に出発しました。 |
![]() 熊野に向かう途中で道の駅龍神に立ち寄り。しかし本日休業日とか。道の駅って休業日があるんですね。SA/PAのように年中無休かと思ってました。かろうじてトイレだけは利用できました。 |
![]() 山の中を川沿いに走って行きます。 |
![]() 途中見かけた丸太を積んだトラック。太さが見事に揃ってました。 |
![]() 17:53に、わたらせ温泉ホテルやまゆりに到着。入り方は調べてあったのですが忘れていて通り過ぎてしまい、Uターンして戻って無事入れました。 |
![]() 部屋は和室で広々。アパホテルとは対照的。 |
![]() 玄関も広々。 |
![]() 部屋の鍵です。小さい鍵は家族専用露天風呂の鍵です。入りませんでしたが空いていれば入れて中からも鍵をかけられます。 |
![]() 浴衣類は部屋にはなくエレベーターを降りたところに各種サイズのものが用意されていて選んで持って行きます。 |
![]() このホテルは、やまゆりとささゆりがあり吊り橋で繋がっています。やまゆりには大露天風呂(写真下)、ささゆりには大浴場があり、どちらに泊まってもどちらにも入浴可能です。 大露天風呂は日帰り客も来ていてその場合は入場時に料金を払いますが、宿泊客はホテルの浴衣を着ているとフリーパスと言う仕組みでした。 |
|
【全天球写真】吊り橋を渡ってささゆりを見に行きました。吊り橋の上での全天球写真です。 |
![]() ささゆりの玄関とフロントです。こちらの売店でお土産を少々買いました。 [高解像度写真] |
![]() 夕食は竹会席。なかなか豪華でした。 |
![]() 生ビール大を注文したら正真正銘の大ジョッキが出てきました。大きさがわかるようスマホと並べて撮影。肩腱板断裂の右手だけで持つと危ういので最初のうちは両手で持って飲みました。普通は食事中にもう1杯注文するのですが1時間20分後に全て食べ終える頃にようやく飲み終わりました。 |
![]() 焼き物と洋皿(牛ステーキ)。 |
![]() 揚げ物とデザート。 |
|
大露天風呂には夕食後と翌朝と2回入りました。確かに広大です。ただ朝の明るい時に末端(下流)へ行ったら水垢のようなものが漂ってました。最上流の屋内の湯船はお湯がどんどん出ていて綺麗だが熱いです。 |
Copyright (C) 2025 M.Watanabe All rights reserved.